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2012年07月22日20:51

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開陽台

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7月中旬の連休、西別岳に登山する予定で朝から車で出掛けたのですが、
あいにくの曇り空で、山の頂上付近が雲で覆われていた。
それで急きょ予定を変更して、中標津町にある開陽台を観光してきました。

ここは結構有名な展望台で、地球が丸く見えるとの評判と、ライダーの聖地でもある。
中標津市街から約15kmの距離にあり、標高270mの台地に開陽台展望館があります。
前から行ってみたかった場所の1つです。ただ天気が良ければねぇ〜。(^^;

釧路から行くには、中標津まで出てから北上するのですが、
今回は西別岳の目の前まで来ていたので、養老牛虹別線からのアプローチとなった。
標識や看板が出ていたので、迷うことなく辿り着きましたが、
展望台の駐車場へ通じる最後の道路が、上りと下りで別々の一方通行の道路に
なっているので、入口を間違えないように注意する必要があります。

駐車場に車を止め、階段を上っていくと円筒形の展望台が目の前に!
建物の階段を上がり最上階で360度の絶景を堪能する。いまいち雲が…。(^^ゞ

まず目に飛び込んでくるのが、森と波打つ丘陵に牧草地がエンドレスに地平線に広がり、
東側では海まで見える。その水平線には、ぼんやりだが今はロシアに占拠されている
遥か国後島まで見えるのである。国境じゃ〜!(^^ゞ
そして背後には、武佐岳をはじめ西側へ標津岳、奥の方に西別岳らしき所まで見えた。

また手前の牧草地は、格子状防風林とセットとなっているのがなんとなく分かる。
この格子状防風林は、グーグルマップやアースなんかで見ると、はっきり分かるが
なんだか自然の森を人間が破壊してしまった後の様に見えてしまうのが悲しい。
昔、パイロットファームとか呼んでいたよね?大正時代の開拓の歴史が刻まれている。

地球が丸く見えたか?と言えば、う〜む…。天気が晴れていたらねぇ〜。(^^ゞ
ちなみに屋上の双眼鏡は無料で、国後島を見てみたら海岸線に建物らしきものまで
見えたよ。(返せ北方領土!)

展望台の周りには、あと幾つかのオブジェがありました。
近くでは、乗馬?ホーストレッキングの一行とも出会いましたよ。

そして帰りに駐車場から一般道に出てすぐに東方向へ進むと、
牧場を割って延びる長い長い直線ロード(道路)。
これぞ北海道の大地って感じの北19号ロードはミルクロードと呼ばれているらしい。
う〜む、なかなか見事な直線ロードです!(^^)v
他にもミルクロードと呼ばれている道路が近所に何か所かあります。

まぁ今回のドライブは、当初予定の登山中止による代替え観光なので…。
ただ、武佐岳と標津岳の登山口へ通じる道が分かったのはラッキーでした。
来年に登ろうと思う。


以上、開陽台レポートでした!(^^)v


フォトアルバムにも写真を掲載してますので、見てみてね!

http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000066365529&owner_id=6137219

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