この日記は…以下略
昨晩は眠れませんでした。
無事に卵がとれるか、という心配と、どうも右卵巣のあたりが痛かったので。
この痛みが排卵痛かも、と思ったら怖くて眠れなかった。
寝れなくても、どうせ明日麻酔で熟睡すると思ってたのもある
そして翌朝。
麻酔をするので絶飲絶食。飲むなと言われると、人間喉が渇く不思議。
朝の7時40分に病院入り。
ナースセンターに広げられていたカルテ数を見るに、本日の採卵は6〜7名くらいみたいだ。
血圧を測りリカバリルームへ。術衣に着替えてベットレスト。
頭のなかは、採卵できなかった時のシミュレーションでいっぱい(爆
残念やったけど、排卵済みでした、とドクターが話す光景が頭の中をぐるぐるする。
看護師が麻酔を入れる為の点滴を持ってきた。
採卵の痛みは怖いけど、点滴の痛みは平気。人間って不思議だなあ。なんてことを考えていた。
9:00 手術室へ
前回同様手術台に上がるとすぐに準備が始まる。
麻酔の説明があって、指にバイタルのセンサーがつけられる。
…………あたりでおちた。
いやあ、いつ麻酔がかかったかわかんなかったよ!
夢も見ない間に終わり、リカバリルームで目が覚めた。
目が覚めてまず思ったことは、「これから採卵かあ」
麻酔でぽーっとしていて手術室に入った事を忘れてたらしい。
しばらくして看護師が点滴を外しにきた。
そうか、採卵終わったんだ。
………採卵できました?
看護師「できましたよ」
よかった〜〜〜〜〜〜〜
2時間近いベットレストの後、ふわふわする足取りで面談室へ。採卵の結果を聞く。
看護師「鴨川さん、今回は卵が10個採れました」
10個も!!??
看護師「卵胞もかなり大きくて、針を刺している時間も長かったので、麻酔なしだったら辛かったですね」
麻酔してよかったああぁぁ〜〜〜〜〜
麻酔してなかったら、また暴れるところだったよ。
看護師「ただ、卵がたくさん採れたので、今期は卵を戻せません。全て凍結になります」
Σ(´Д`;)
看護師「たくさん排卵させたので、卵を戻すと黄体がたくさんできて大変辛い事になります」
それでも卵を戻したい、とは思ったけど言えず。
まあ、卵が採れただけで満足満足♪
今期はゆっくり休んで、来月の移植に備えます。
しかし…めっちゃ腹が痛いんですが。
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