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2012年07月08日09:59

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蝶ヶ岳・常念岳 1 雨と雪の蝶ヶ岳

4日間ほど長野県まで山に登りに行ってきた。

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三股に車を停めて蝶ヶ岳〜常念岳をめぐる2泊3日の周回コース。
稜線からは槍ヶ岳から穂高岳を一望できる北アルプス屈指の絶好の展望コースだが、無事に登れるのか?天候に恵まれて槍・穂高を眺めることができるのか!?


7月3日(火)
夜中に堺を出発、名神から中央道を通って早朝に豊科着。
常念岳めっさ高い。あんなとこまで登れるんかいな。
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三股の駐車場でしばらく仮眠する。
8:30三股出発。蝶槍がよく見える。
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クマ出没注意の看板。注意っつっても出たらもうアウトでしょ。

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落石注意。落石感がよく出てる。

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林道のゲート。別にリンボーダンスで通過する必要はありません

登山口で登山届を提出し、吊橋を渡ったり水場で超美味い水を飲んだりしながら登山道を行く。

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このハシゴがおよそ標高1500m。
こんだけ登ってきてやっと上高地と同じ高さなんや。って、そりゃ上高地より安曇野の方が低くなきゃ梓川も安曇野に向かって流れんわなあ。


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登山道の途中で恐竜出現!

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ギャー手がぁ!!!!


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三股から2km地点。なぜに土佐弁?

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10:20まめうちだいら到着。すこし早いが昼ごはんにする。

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チョリンにプー。ここまできたらもはや何弁だかさっぱり。

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多賀SAで買っておいた柿の葉寿司。美味しゅうございました。

まめうちだいらを出たら雨が降り始めた。まあそんなに激しい雨ではないので、ザックカバーだけ装着することに。

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左側の高いのが常念岳で、右に下ったところにあるストンと落ちる寸前のが前常念岳。
明後日はあそこを下りてくるのだが、あんな急斜面を下りれるんか!?

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雪渓を渡る。注意すれば危険なことはないが、滑ったり踏み抜いたりでとかく体力と時間をとられる。特に雪渓初体験のひるねはものすごく苦労していた。
この辺から雨が激しくなってきたのでレインウェアを装着。

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いくつか通った中でも一番通過に苦労した雪渓。足沈む沈む。

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13:30最終ベンチ着。コースタイム大幅にオーバー。雪渓のせいでコースの難易度跳ね上がっとる。

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もうすぐ稜線。あそこに出れば…。

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あそこに行けば槍・穂高の大展望が…。

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展望コネ━━━━━━('A`)━━━━━━!!

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蝶ヶ岳山頂。景色もへったくれもなし。
登頂の感慨とか達成感よりも、寒くて寒くてとにかく一刻も早く山小屋に行きたい。手袋とかもうずぶ濡れで指先の感覚がなくなってきつつあるぞ。

14:10蝶ヶ岳ヒュッテ到着。宿泊の申し込みをして速攻で服を着替え、ストーブにあたらせてもらう。ホットココアが美味え!
レインウェアとかザックカバーとかは乾燥室に干させてもらい、ザックやらウエストポーチなどはストーブにあてて乾かす。その横でひるねは疲れたのかウトウト…。

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蝶ヶ岳ヒュッテの夕食。オレはビール、ひるねは熱燗を購入して半分ずつ飲む。

テント泊の人は何人かいたが、小屋泊はまさかのオレたち夫婦だけ。まあこの天気では上がってくる人もおらんか。
貸しきり状態の蝶ヶ岳ヒュッテで早めのおやすみなさいをする。明日は晴れるといいな…。
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