今日会社に班長が クレーンゲームかなにかでまとめて手に入れたらしい駄菓子のチョコバーの詰め合わせみたいなのを差し入れで持ってきてくれました
しかしそれを食べていた私を見たオバちゃんの一人が「リョー君チョコバー似合いすぎやわぁww子供みたいww」とか言われて愕然
お前俺来週には26だぞww駄菓子のチョコバーの似合う26歳ってどんな奴だよww
まぁ職場では 対オバちゃん用に猫被ってるからなのは分かりますが、そういえば昔前の会社の同期とメシ食ってたときも「そんな嬉しそうにデザートを食う男を初めて見たww」と笑われたことがあるので、もしかしたら甘いもの食べてるときはあんまり関係なく似たようなツラしてるのかもしれませんね…
普段家に甘いものの類を置いてないので、たまに食べるとこうやってヘンなボロが出るから困るよなぁ
ただそれでもお菓子を家に買い置きするほどの食費もない私なので、問題の解決はそれはそれで難しいのかもしれない…(どんな貧乏人だ)
・関係ない話
アクエリオンEVOLが最終回でしたね
正直どうやって収拾つけるのかと不安ではあったのですが、正直な話この最終回は凄く良かったですww
Aパートは比較的過去生とは関係ないような今作からの新キャラ達の見せ場としつつも(シュレードの声が聞こえたときとゲパーダは大爆笑しながらも鳥肌がたつほど感動しましたww)、中盤は前作キャラを出演させることで 幕間ながらも盛り下げない展開
さらに後半アマタの告白をこれまでの主題歌や挿入歌で盛り上げる演出など、気づけば30分間目が離せない非常に巧い構成になっていたので本当に満足ですよww
ネットでの評判ではかなり強引だったという意見もありますが、そもそもそれでこそアクエリオンだろうがww
ちなみにいつまでも私の中で引っかかっていた前作主人公が実は犬の転生体だったという衝撃についてですが、今回の中盤でミコノがシルヴィアと一緒に映った場面でなんとなく気持ちの整理がついた気がしました
よくよく考えたらミコノはセリアンというよりはシルヴィアの転生なわけで、そもそもアポロはセリアンの転生だからシルヴィアが好きになったわけではないし、シルヴィアも同じくアポロニアスの転生だからアポロを好きになったわけではないんだという基本中の基本を忘れていたんだと気づかされましたよ
まぁ前作のセリアンの記憶そのものは明らかに犬をアポロニアスと勘違いしていたわけですが、アポロとシルヴィア本人達は序盤から仲が悪く、悪口喧嘩はあたりまえで反発しながらも最後はその人となりを認めて気持ちが結ばれたわけですから、そういう意味では前作の時点で運命なんていうものに人を縛る力はなくなっていて、今作においても運命に酔っていたカグラがアマタに負けを認めざるえなかったというのはある意味しっくりくるよなと思いました
そう考えれば不動が一切介入しなかったのも「アポロニスが愛したのはセリアンであってシルヴィアでもミコノでもなかったから」という解釈もできるわけで、そういう意味では筋は通ったように見えなくもないですよね(重ねて言いますが、セリアンは前作で完全に勘違いしてましたけどねww)
もちろんそれでも今回の事件の最大の原因はやっぱり頭翅の凄まじいまでの純愛にたいしてフラフラ逃れてたアポロニアスのせいなのは変わりませんし、カグラはカグラで先週はアマタの両親の仇として殺し合いしてたとは思えないほどに急に改心してたし、物語全体としてみれば終盤確かに若干グダグダしたのは事実なので、まぁ納得いくかいかないかは人それぞれな気はします
そもそも今作をどれだけまとめたように見せても、アポロがポアロの転生だった時点で前作でのやりとりの大半が茶番になってしまったのは間違いないので、前作が好きであれば好きであるほど納得はいかなかったかもしれませんね
個人的には前作の悪い部分を単純に分かりやすく現代風にしたという点は非常に評価できる反面、雰囲気を変えすぎて前作の良かった部分まで一緒に変えてしまったというのが現在の評価になるような気がします
それでもやっぱり前作にあまり良い印象を持っていなかった私にある意味納得どころのいくピースを提供してくれたことと、毎週ワクワクしながらアニメの放送を待たせてもらったというのは誰がなんと言おうと事実なので、この半年楽しませていただきましたいうのも素直な感想なんですけどねww
ちなみに関係ないですけど、巷ではこの作品は「主人公とヒロインに魅力がないから感情移入(笑)ができない」とかよく言われていますが、個人的にはアマタは凄くしっかり主人公していたと思います(もちろんゼシカのほうが可愛いのは間違いありませんが、それでもミコノもしっかりヒロインだったよね)
ヘタレだし、それほど強くないし、ミコノさんミコノさん言ってばっかりだったけど、それでもがむしゃらに頑張るアマタの姿は私からすれば非常に良かったし、昨今のカッコ良いフリばっかりしてたり 無気力だったり パロディだけ並べてるようなラノベとかのしょうもない主人公とかに比べれば、アマタはたとえカッコ悪くても主人公としての魅力は詰まっていたキャラクターだったように感じました
梶裕貴さんという役者さんはよく声聴きはするもののそれほど気になるというわけでもなかったのですが、少なくとも劉備ガンダムとこのアマタに関しては多分一生忘れないと思うくらいに凄くパワーの詰まった演技だったと感動したのは私の中では真実だと思うので、それだけあれば充分なのかもしれませんけどねww
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