今年初の大会、ほんと疲れました><;
僕自身が出た試合は団体実戦の三試合ですが、己錬館から13人、千葉大から10人。
うち、己錬館からデビュー戦の新人2人、実戦デビューの級位1人。
段位は復帰戦の子女子3人、男子2人。
千葉大生はデビュー9人。
あちこち回るのにばたばたして・・・
いやー、目が回るかと思った・・・^^;
段位は団体実戦が男女とも3位と、女子個人法形3位ちなかなかに悔しい結果に。
男子実戦で元が準優勝。
男子個人法形で一緒に稽古しているいからし君が準優勝、みやひ監督が優勝と身内では喜びの部分も多いものの、悔しい気持ちのほうが大きかったです。
新人は、千葉大生は全員が勝ちを経験し、己錬館のやすが優勝。全試合中千葉大ぼいつ君に一本旗を取られた以外は全部旗をとった準パーフェクト優勝ですばらしい結果でした。
内容もしっかりと癖をとり、長所である極めの強さを活かし、最初苦手だった旋体直状突きや運体のえ字、海老蹴りの二動作、気合の軽さも修正し、よく稽古したなと思います。
おめでとう!
優勝候補と目していたいなみは惜しくも敗れたけど、この結果が彼女の成長の種になり、それを耕しきる人格があることをいっそう確信した一日となりました。
級位は5級になったばかりのあさみが1級のいる部で戦うというハードな状態でしたが、入賞できなかったもののしっかりと勝ち上がり、茶帯も倒し、ぜんぜん運動ができなかった最初を考えると、成長株としては一番だと思います。
どちらかというとへたれキャラっぽかったのに、「次は絶対勝ちます!」と優勝宣言するあたり本当に心強くなりました。
千葉大主将かんのも法形の成長が目覚しいので、実戦のリズムをつかめれば面白くなると思います。
実戦の緩急は勇気も大切ですが、それ以上にリズムを持っているかどうかだと個人的には思っています。
リズム、武道的にいえばあらゆる拍子をもっていないといこうとしてもいけないので、拍子を増やす稽古、間を使う稽古、そして位相をつかむ稽古をしていきたいと思います。
おぉさとは磨いてきた旋で福島の猛者、ながねさんのバク転転陰を破るという快挙を成し遂げ、基本の貫き手、たち方などを磨いてきた成果が評価され結果がでたのが本当に嬉しかったです。出産後まだ半年とちょっとなのに、本当によく稽古したね!
すごいよ!
ささえた旦那さんのサポートも本当にすばらしいと思います。
夫婦参加といえばいっちゃん夫妻も前十字靭帯断裂からの復帰戦のオタムさんにエールを送るように団実参戦全勝のいっちゃん、かっこよかった!
オタムさんも復帰を果たしたこと自体に大きな価値があると思います。
がっちゃんは頼り強さを増し、法形も実戦も一押し状態。
うん、期待大です!
みなみはモデルチェンジを目指す!
ぐは悔しい結果だったろうけど、ちゃくちゃくと実力は増しているので、やはり実戦の流れをつかむ稽古をしていく必要があるかと。
間合いと間。これをコントロールできるようになりたい。
逆に元は勝てる間合いと間をもっているので稽古なかなかできなくても勝てる要素があるので、準優勝できたのかなとも思います。
そして優勝はやはりその先にある。
見取り稽古、意識稽古、そしてそれらを伴った「数稽古」
やはり稽古量なのです。
僕も忘れずに稽古を重ねていきたいです。
今日は午前あいているので、近間でぶつかって技を止めてくる相手に串刺しにするような蹴りやからみをだせるように稽古しておこうとおもいます。
久々に悔しい一日となりましたが、飲み会は非常に盛り上がり、すばらしい空間、時間でした。
今回の大会の目的は、「千葉大生の団結の強化、千葉大と己錬館の団結の強化」
だったので、そういう意味ではしっかりと目的を達成できたのではと思います。
最後飲んでいる仲間たちとの時間を共有し、すごく幸せだったし、だからこそ、自分のもとで躰道をしているみんなの夢を掘り起こし、それが叶うような環境を作りたいといっそう思いました。
いやー、なんだかんだと充実の面白い一日となりました。
喜怒哀楽のある躰道大満喫の一日に、乾杯♪
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