mixiユーザー(id:2760930)

2012年06月07日10:07

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生涯未婚率の推移とか平均初婚年齢とか…

どこかで見つけた資料1(画像左)
1990年以降、急激に男性の未婚率が増えている。

どこかで見つけた資料2(画像右)
1995年以降、急激に出産年齢が上がっている。

1990年以降、何が起きてこのような変化があったのか。

世間では、1990年頃のバブル崩壊後、所得が減ったりして結婚できない人が増えたり、子育ての費用も用意できないから出産年齢も上がるんだ…と言われたりしているらしい。

そんなはずがない!
バブル崩壊も理由の1割ぐらいはあると思うけど、ほんのわずかにすぎないと思ってる。

理由の1番は、1990年以降、本格的に大人が家の中でも可能な娯楽の幅が増えてきたことだと思ってる。

娯楽が充実してくると、結婚や出産は遠のく。
少なからず結婚や出産は、娯楽の妨げになる要素があるから。

50歳ぐらいの人と話をした時、『20代の頃、夜何して遊んでた?』 と聞くと、『テレビ見るか本読むぐらい』 と言う。
今と違って、大人が楽しめるテレビゲームもない、インターネットもない、ビデオのレンタルなども普及してない、そんな時代だと、基本的に夜、家の中では退屈なことが多かったらしい。

そうなると、結婚や出産で自分の娯楽や趣味が邪魔されることが少なく、逆に結婚や出産に楽しみや期待が大きくなるから、昔の人は結婚が早かったのだろうと。


また、家の中での娯楽が充実するほど、結婚に限らず、同居している親や兄弟も邪魔な存在になってくる傾向があるみたい。
だから昔に比べて、核家族化や1人暮らしが増えていると思う。

それと同時に生活が豊かになればなるほど、人は少人数で暮らしたがるんだと思う。
少人数どころか、1人がいい!という人も増えると思う。

大昔みたいに、貧しい時代ほど1つの家に大勢が集まって生活して、生活の合理化で節約するしかないけど、今みたいにその必要性がなくなると、人は最小人数での生活を好むんだなぁ…と。


自分は愛してくれる人と2人で暮らしたい。
でも無理だから、もう1人で生活していくしかない。

今まで以上に家の中での娯楽を充実させて、娯楽の邪魔になるものは敵だ!と思えるほど娯楽を充実させていけば・・・。

自分にはそれができる自信がある!
自由時間が毎日15時間あっても、退屈せずに暮らす自信だけはある!
多分…。
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