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2012年05月29日00:06

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マチ★アソビｖｏｌ．８（その７）

野外イベント「マチ★アソビ」は、毎回、大自然との戦いでもあります！！

５月の徳島の直射日光は半端なかったです！！

今、最高潮を迎えようとしている「マチ★アソビｖｏｌ．８」。

文字通りの意味で熱すぎるステージが、再び幕を開けます、、、。

○１３：３０～　ＮＩＴＲＯ　ＳＵＰＥＲ　ＳＯＮＩＣ　ｉｎ　マチ★アソビ

　

ニトロプラスの最狂広報・ジョイまっくすさんの前説に続き、
ＶＥＲＴＵＥＸのＫｅｎ１さん＆ＨＩＤＥＫＩさんが登場！！

Ｋｅｎ１さん（以下・Ｋ）
「まずは１曲聴いてくれー！！」

●１曲目：（※曲名不明。申し訳ありません、、、。）

ＶＥＲＴＵＥＸさんの事は、ご存知無かったのですが、
あまりに独特な歌声が素敵すぎました！！

歌の間、ステージの後ろを「Ｆａｔｅ／Ｚｅｒｏ」キャスト陣が乗ったボートが通り、
場内大歓声！！
「橋の下美術館」めぐりですね＾＾。

Ｋ「熱い！！　炎天下だねー！！
俺達ＶＥＲＴＵＥＸ、ニトロプラスというゲームレーベル、
あと、ニトロプラスキラルの、
音楽やらせていただいています。

ただ、まだバッドエンディングの曲ばかりで、
皆さん、気付いてもらえてないかもしれないですけど。（笑）

今日もバッドエンディングの曲ばかり歌います！！」

●２曲目：Ｗｈｅｒｅ　ａｍ　Ｉ？（「ギルティクラウン　ロストクリスマス」挿入歌）

Ｋ「次の曲はですねー、
これはバッドエンディングではないんですけど、すごいかっちょいい挿入歌。
聴いてください。」

●３曲目：疼―UZUKI―（「装甲悪鬼村正」挿入歌）

曲が終わり、今度はなんと、船上で結婚式を挙げている新郎新婦が
ステージの後ろを通過し、ステージから祝福の歓声が！！

Ｋ「おめでとう！！！

ＶＥＲＴＵＥＸは、ニロトプラス、ニトロプラスキラルの
挿入歌・バッドエンディング、担当していまして、
この後は、いとうかなこという、
すごいよー、みんな待ってるんでしょー。（笑）
『♪だから今～』
君らまだ、僕らの事はじめて見たって人多いって思うけどね。

（船上の新郎新婦へ）

おめでとうー！！
お幸せにー！！
アルバム買ってねー！！
全然聞いてない。（笑）

じゃあ、次の曲だな。
次は、『ＤＲＡＭＡｔｉｃａｌ　Ｍｕｒｄｅｒ』という
ニトロプラスキラルの最新作のバッドエンド。（笑）
まだネタバラシできないので、誰のとかは言えないんですが。」

●４曲目：Ｓａｎｄｙ　Ｗｅｅｄｓ（「ＤＲＡＭＡｔｉｃａｌ　Ｍｕｒｄｅｒ」バッドＥＤ）

さすがニトロプラス、バッドエンディングの曲もかっこいい！！（笑）

Ｋ「汗でメイク落ちてない？
熱いよー。
昼だと俺達ロッカーはダメだよ。（笑）
暗いところに引っ張りだしてください。」

Ｋｅｎ１さん、本当に熱そうです。
いろんな意味で、、、（笑）

●５曲目：Ｆａｄｅ　Ａｗａｙ（ＰＳＰ版「咎犬の血」イメージソング）

すごい熱気！！
声がパワフルすぎる！！
「男性版いとうかなこ」みたいな。（笑）

Ｋ「よし、じゃあ最後の曲行きます。」

●６曲目：ＤＯＮ’Ｔ　ＳＴＡＲＥ　ＭＥ（アニメ版「咎犬の血」３話ＥＤ）

すごく「ハァー、ハァー、、、」と息切れしながら、
本当に「熱そう」に全力熱唱。

ＨＩＤＥＫＩさん
「ＨＩＤＥＫＩカンゲキー！！」

Ｋ「ありがとうー、みんなー！！
次、さわやかな曲が聴けるんで。
ごめんね、俺達のダミ声で。（笑）
ＶＥＲＴＵＥＸでしたー！！」

そして、ステージには再びジョイマックスさんが登場し、「中説」。

そして、場内一斉の「かなちゃーん！！」コールとともに、
我らがいとうかなこさんがステージに登場！！

●１曲目：Ｈａｃｋｉｎｇ　ｔｏ　ｔｈｅ　Ｇａｔｅ（アニメ版「シュタインズ・ゲート」ＯＰ）

やっぱり問答無用でかっこいいです！！

灼熱の太陽が照らす紺碧の青空の下、いとうかなこさんのライブ開幕！！

いとうかなこさん（以下・い）
「イエー！！　マチ★アソビー！！
みんなこんにちはー、いとうかなこでーす！！
マチ★アソビ、３回目です。
今年は川べりのステージで歌うことができて幸せです。
ジョイまっくすは、いつもより巨乳だしね。

行くよー！！
最初の曲は『スカイクラッドの観測者』間違えた。（笑）
すごい間違えた。
『シュタインズ・ゲート』と言おうとしたんですが。
『シュタインズ・ゲート』のテレビの方から、
『Ｈａｃｋｉｎｇ　ｔｏ　ｔｈｅ　Ｇａｔｅ』。

次は、いきなり新曲を歌いたいと思います。
早速行ってみようか。
●２曲目：Ｌｏｓｔ　Ｃｏｎｔｒｏｌ（「ギルティクラウン　ロストクリスマス」ＯＰ）

い「ありがとうございます。
そしたら、早速挿入歌のほうに行ってみたいと思います。

●３曲目：ＩＳＯＬＡＴＩＯＮ（「ギルティクラウン　ロストクリスマス」挿入歌）

い「というわけで、次はキラルの新曲です。
ＶＥＲＴＵＥＸは、だいたいバッドエンド。
いとうかなこも、トゥルーの時もあるけど、バッドエンドの時もあります。
今回『ＤＲＡＭＡｔｉｃａｌ　Ｍｕｒｄｅｒ』で、
あ、これはネタバレだ。
でも、悲しい愛の歌に仕上げました。」

●４曲目：Ｔｅａｒｓ（「ＤＲＡＭＡｔｉｃａｌ　Ｍｕｒｄｅｒ」ＥＤ）

い「さあ、次はね、またこれも新作なんだけど。
今度『シュタインズ・ゲート』がＰＳ３になるの知ってる？
そしたら、アキバの貴公子志倉千代丸が、
また『シュタインズ・ゲート』の新曲を書いちゃった。
今日はこれを歌いたいと思います。

●５曲目：非線形ジェニアック（ＰＳ３版「シュタインズ・ゲート」ＯＰ）

い「あー、新曲祭りでした。
というわけで、いとうかなこコーナー最後の曲です。
去年に引き続き、この曲で締めたいと思います。
みんなでラララでもいいので声を聞かせてもらって終わりにしたいと思います。
行ってみようか。」

●６曲目：虹がでるまで

い「ありがとうございました。
いとうかなこでしたー！！」

直射日光の下に響き渡るいとうかなこさんの歌声は、本当に最高でした！！

「ｖｏｌ．４」で初めて生いとうかなこさんの歌声に触れた時は、
いとうかなこさんのことは著名なヤンデレ作品の挿入歌でしか知らなかったのですが、
今となっては、すっかりその歌声・楽曲のとりこ。

今回初めてＶＥＲＴＵＥＸさんの歌声に触れることもできたし、
参加するたびに新しい世界が開けていくのも「マチ★アソビ」の魅力です！！

○１４：３０～　Ｆａｔｅ／Ｚｅｒｏ　Ｔａｌｋ　Ｓｅｓｓｉｏｎ

今回「ｖｏｌ．８」のクライマックスとも言うべきイベントだけに、
会場周辺の人込みはえらい事になっていました、、、。

そして、司会の高橋祐馬さんが登場し、拍手の練習に続きいよいよゲストの登場！！

高橋祐馬さん（以下・ゆ）
「まずは、衛宮切嗣役・小山力也さん！！」

小山力也さんスーツ姿で登場！！

ゆ「続きまして、セイバー役・川澄綾子さん！！」

川澄綾子さん、清楚な可愛らしい洋服で登場！！

ゆ「それでは、ライダー役・大塚明夫さん！！」

大塚明夫さん、Ｔシャツにサングラス姿で登場！！

小山力也さん（以下・小）
「はい！！（高い声で）
昨日、徳島に入りまして、高橋祐馬さんが昨日も司会で大活躍な円満飲み会で、
放送禁止用語連発です、あれは絶対に。

子供の頃は正義の味方に憧れていた、衛宮切嗣役・小山力也です。」

川澄綾子さん（以下・川）
「『問おう、貴方が私のマスターか！！』

マスターがたくさーん！！
この『マチ★アソビ』のマスター達とは仲良くやれそうな気がします。
今日は最後まで楽しんで行ってください。」

大塚明夫さん（以下・大）
「のこのことオートバイでやってきました。

『集えよ我が同胞達！！
これこそが我が至宝、アイオニオン・ヘタイロイなり！！』」

観客「然り！！　然り！！　然り！！、、、、、、」

川「鳥肌立ちますねー。」

小「やっべ、楽しい。
何を隠そう、明夫さんはハーレーダビッドソンで東京から来たんだよ！！」

川「すごーい！！」

ゆ「いやー、すごい熱気ですねー。
という事で、『Ｆａｔｅ／Ｚｅｒｏ』最新では１７話まで放送されていて、
毎週いろいろなお別れがあるんですが。」（笑）

（第１７話までの感想）

小「まずね、自分の事は置いといてですね、
金ピカの強さは異常ですよ。
『Ｆａｔｅ／Ｚｅｒｏ』って肉弾戦のはずなんですが、
あの金ピカだけ、なんですか。
指でピンッとかやって戦闘機だのって。
いつも高いところにいるな、と。」

川「そうですねー。
隣にいるので大変言いづらいんですけど（笑）、
私、３月末のイベントで力也さんの事、嫌いになりかけて。
誤解ですよ。
ただ、目の前で大好きなランサーをあんなふうにされて、
本当に『この野郎』と思いました。
私、あんまり人に『外道』って言ったことないんですけど、（笑）
こいつは外道だ、と
怒りのあまり口の中がカラカラになってしまうような。
ケイネス役の山崎たくみさんの演技とか間が鬼気迫るものがあったんですけど、
それに引き換え、ね。」（笑）

大「毎週観てるんですよ。
帰ったら楽しみに観ようと思ってます。
３ヶ月休んで、出来上がりを観たら、あの時は凄かった。
開いた口がふさがらなかった。
バーサーカーが飛行機にくっついたシーンは鳥肌物でした。」

ゆ「毎週毎週お別れが続いているところですが。」

川「アサシンさんだけ早めに、、、。（笑）

アサシンが流行ってるんですか？
あちこちでアサシンが歩いていて。（笑）

ライダーは歩いてない。
お金がかかるのかな、と。」（笑）

ゆ「今夜、１８話が、徳島ではＭＢＳで（爆）オンエアです。」

川「（切嗣が）昔はあんなにかわいかったのにって。（笑）
重くもあり、美しくもあり、と。
全くどんな絵か分からないので楽しみですね。」

ゆ「すごい純粋な切嗣が。」

小「誰でもピュアな時があったんです。」

ゆ「今日は、これから先、少し先の話数の
完成した音源の一部を４つ持ってきています。」

５月５日当時の未放送話数の音源を先行公開！！

演じている本人達を目の前に演技を聴くとは、なんとも感動的な体験！！

目をつぶって聴き入るお３方の表情が「役者」の顔でドキドキしました！！

未放送音源①
『ウェイバー
「距離をつめられてる！！
このままじゃ追いつかれる！！」

ライダー
「ただの機械仕掛けを持ってして、その走り、見事なり！！
だが、あいにくとこちらは戦車でな、お行儀良く駆け比べとは行かんぞ！！
余の後陣を這いずるとはこういうことだ、セイバー！！」

セイバー
「あなどるなよ、征服王！！
ライダー、覚悟！！」』

※画像はイメージです。

ゆ「いやー、面白そう！！」

小「アニプレックスは、いつもいいところで切る。（笑）

（ウェイバーのモノマネで）『距離をつめられてる！！』」

川「本物よりかわいい！！（笑）

どこかで何かがドーンとしつつ。」

大「いや、梶浦（由記）さんって凄いな、と思いますね。
梶浦さんの空中戦やった時の曲を聴いて道中走ろうと思って
ＣＤを探したら、まだ出てないんですね。
早く出してください。」（笑）

未放送音源②

ゆ「この後の小山さんのリアクションに注目です。」

『舞弥
「駄目、、、だよ、、、泣いたら、、、
それは、、、奥さんのためにとっておいて、、、
ここで泣いたら、、、あなた、、、弱いから、、、
今はまだ、、、壊れちゃうわ、、、駄目、、、。」

切嗣
「僕は！！」

舞弥
「今朝やっと、、、昔のままの切嗣に、、、なったんだから、、、
こんなことで、、、揺れたら、、、駄目、、、。」

切嗣
「安心しろ、舞弥、、、後はセイバーに任せろ。
舞弥、、、お前の役目は、、、終わりだ、、、。」』

※画像はイメージです。

小「これはね、チューくらいしてもいいじゃないですか？」

川「そういう事、アイリに言いますよ。」（笑）

小「これは、チューの１つくらい、、、。」

川「後で大原さやかにメールします。」（笑）

小「私のためにたくさんの人が辛い目に遭っていくわけですよ。
それは私のせいではありません。
奈須さんとうろぶっちのせいで、私のせいじゃない！！」

川「続けてください。」（笑）

小「そういう許されざる愛というのも美しいな、と。」

未放送音源③

『アイリスフィール
「私はね、、、幸せだよ、、、
恋をして、、、結ばれて、、、夫と娘と９年も、、、
あなたは私に全てを与えてくれた、、、
私には望むべくもなかった、この世の幸せの全てを、、、。」

切嗣
「すまない、、、君にはもっと外の世界を見せたかった。」

アイリスフィール
「ううん、もういいの。
私が取りこぼした幸せがあるなら、残りは全て、イリヤにあげて。
あなたの娘に、、、私達の大切なイリヤに、、、。」』

※画像はイメージです。

ゆ「はい、すごいシーンですね。」

小「僕は外のシーンも見せてあげたかったんです。
『僕は』ね！！
『僕』は悪くない！！」

ゆ「女性の視点から見てアイリというキャラはどうなんですか。」

川「やっぱりちょっと一見分かりづらいですけど、
ただの恋愛関係ではない２人なので、
アイリと舞弥の関係というのはうらやましいし、
切嗣は２人が命をかけられる男なんです。

ただし、セイバーは残念ながら、さっきのシーンも今のシーンも
聞いてないんです。」（笑）

大「正直言いますと、実は想像していたことがありまして、
もし切嗣が神輿を担いだら、『ソイヤ、マイヤ、ソイヤ、マイヤ！！』と。」（笑）

ゆ「すごいですねー。
強烈なフレーズですね。」

未放送音源④
『ライダー
「彼方にこそ栄えあり！！　いざ往かん！！」

セイバー
「風よ！！」

ライダー
「ララララララララララララララーーーーイ！！！」

セイバー
「エクス、、、カリバーーーー！！！」』

※画像はイメージです。

ゆ「熱いシーンですね。」

川「ここー、出しちゃいましたかー。
なんか、ほんと、力と力と言うか、
お互い、後の事を考えずに出し合うというシーンだったので。」

大「戦車でセイバーのバイクと追いかけっこする訳じゃないですか。
すっごい早く観たい。」

（それぞれのキャラを演じる時の気持ちについて。）

川「それはもう、セイバーを演じる時だけはピシッとしようと思って
マイクの前に立っています。
『Ｚｅｒｏ』のセイバーは悲しすぎるところがあるんですけど。
自分の中にあそこまで高潔さは見出せないんですけど、
マイクの前に立ってる間だけでもセイバーの何かが芽生えたら、と思って
やっていますね。」

大「ライダーの場合は、まっすぐではあるけど、遊びがあるじゃないですか。
ひっくり返ってボリボリ煎餅を食べたり。
ライダーについては、固くなる必要がないんで　、
戦う時だけ戦闘態勢がとれたら、後はくつろいでいいのかな、と。」

小「僕の、小山としての感情を言わせていただくと、
セイバーも素敵な女性なんです。
なので、金ピカがちょっかいを出していると、
『なんだあいつは偉そうに。』って。
僕のサーヴァントなのに。

もちろん、アイリがいて、舞弥がいて、そしてセイバーも僕のそばにいれば。」

観客「３股ー！！」

小「悪いかー！！」（笑）

場内、「外道！！」コール。（笑）

川「まさかそんな、マスターに好いていてもらえたとは。」

小「外道と言われるとそそられるんですよ。」

川「本当ですか！！」

小「『雑種』はひどいよねー。
でも、女の子は金ピカに雑種と言われたいらしいんですよ。」

川「分かるー。
金ピカして、由緒正しいじゃないですか。
そういう人には、上から『雑種』って言われたいよねー。
女の子ってそんなものです。」

ここで、お３人のサイン入り
眉山ロープウェイ往復乗車特典のライダーｏｒウェイバーの色紙争奪
じゃんけん大会！！

川「ロープウェイ乗った人いますー！？
前回は、私達仲悪いので、行きがセイバー、帰りが切嗣だったんですけど、（笑）
今回は仲良く。」

ていうか、じゃんけんって、ものすごい人ですよ！！

この中で２人って、、、、。

私「聖杯戦争ー！！」

ゆ「うまいこと言いますね、聖杯戦争です。」

観客「切嗣らないでくださいねー！！」

ゆ「そういう言葉があるの！？
それは、嘘をつかないでって事？」

じゃんけん開始。

私は、第１戦のＶＳ小山さんには勝利するものの、
第２戦のＶＳ川澄さんで、「対城宝具」の前に敗れ去りました、、、。

第３戦の大塚さんに続き、再び小山さん。

小「最初はパー！！」

小山さんの外道戦法で参加者大量脱落！！
なんと、あれほどいたじゃんけん参加者が一瞬で「４人」に！！

場内一斉「外道！！」コール！！

そして残った４人ＶＳ川澄綾子さん。

ゆ「それでは皆さん、右手の令呪に力を込めて！！」

このじゃんけんで見事に勝者２名が決定。
まさにエクスカリバー！！

大塚さんより色紙贈呈。

大「ライダーの色紙を授けよう！！」

「坊主、大事にしろよ！！」

そして、最後のご挨拶。

小「『Ｆａｔｅ／Ｚｅｒｏ』はこれから本当の戦いに向かっていきます。
こんなにたくさんの人が盛り上がって
『Ｆａｔｅ／Ｚｅｒｏ』を待っていてくれていたのは嬉しく思います。」

川「今回、小山さんが『外道』で決定してしまったんですが、（笑）
そのくらい役者一同この作品が大好きで、
役になりきって楽しいお話じゃないのに楽しいというのは、
それだけスタッフの皆さんの愛を感じられる作品だからです。
何か心に残すことができればと思います。」

大「僕は生まれて初めて四国というところに来ることが出来て、
本州とは違う雰囲気があって、嬉しいです。
また来たいです。
仕事じゃなくて、またオートバイで来たいと思います。
『Ｆａｔｅ／Ｚｅｒｏ』という作品に関わることができて、幸せだと思います。
『Ｆａｔｅ／Ｚｅｒｏ』のような作品が
これからもどんどん生み出される地盤をつくっていきたいなと思っています。」

こうして、徳島市を舞台に、
壮大な数のマスター達を巻き込んで繰り広げられた「第二次聖杯戦争」は、
異常な大歓声と大興奮の中、幕を下ろしました！！

川澄さんの笑顔、かわいかったなー、綺麗だったなー。

声もかわいかったなー。

まほろさんみたいでした。（笑）