mixiユーザー(id:12140085)

2012年05月23日21:29

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コナンの活躍は、周りの大人がアホばかりだから(^_^;

別に、新展開がどうなるのかには一切興味はないが、マンガであることを差し引いても、「少年探偵モノ」には拭い去れない違和感を持っているので、このニュースに乗じて、そのことについて書いてみる。

「名探偵コナン」新章で急展開、黒ずくめの真実に近づく?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2024237&media_id=86

「コナン」は、息子がケーブルテレビで見てるものだから、私もたまに見ることがある。よくぞまあ、毎週毎週、凶悪犯罪の現場に居合わせるものだ。どんだけ危険な街に住んでんねんっ(^_^;

まあ、この点は、全ての事件が時系列で起きているのではなく、パラレルワールドのようなもので、多くの過去の事件は、「実はなかったもの」で、つながっていないものと考えて、納得することにしよう。

少年探偵モノの世界では、小学生がしばしば殺人事件とか、凶悪な現場に現れても、警察は本気で追い払わない。普通、子どもに限らず、捜査に関係ない者を現場に近づけたりはしないだろう。この点は、民間人(コナンをはじめとする探偵たち)の知恵を借りないと事件を解決できない無能な警察が、それを許しているということで、ムリヤリ納得しよう(^_^;

で、コナンが自分の推理を警察に伝えるとき、小学生の自分が伝えるのはマズいと思っているからこそ、ボイスチェンジャーを使い、大人(主に、毛利小五郎)の口を借りているのだろうが、その手口は、語らせる大人を気絶させ、物陰から自分の推理を語るという荒っぽさ。

そもそも、どんなに精巧に声をコピーできたとしても、口が動いていないのに、なんで、そいつがしゃべってるって、周りの大人は信じられるねん!いくらマンガでも、ここは納得の行かない設定である。なんぼなんでも、周りに大人が何人もいて、誰ひとり、目の前の人間が気絶しているのに気付かないなんて、あまりにアホ過ぎないか?

結論。コナンの大活躍は、その世界の大人たちが、そろいもそろって、あまりにアホ過ぎるから成立するのである(^_^;同じムチャクチャなら、いっそ、小学生のコナンが、直接推理を語る方が、まだ自然だと思うけどね。それこそ、探偵ではなく、「特別少年警察官」みたいな肩書きをつけてね(^_^;
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