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2012年05月23日00:16

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消費税増税の是非の前にマニフェスト違反を考える

消費増税に「全て懸ける」首相
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2023578&media_id=4

首相になると、何か実績を残したいらしい。
自分が首相の時に、こういう大仕事をしたという実績が。

その実績が野田首相にとっての消費税増税に当たるのだろう。
彼は首相としての思い出作りの為に、躍起になって消費税増税法案を通そうとするだろう。

しかし、消費税増税というのは、もともと民主党のマニフェストとは相反する考え方だ。
これは、消費税増税の是非とは関係なく、民主党のマニフェストからは真逆なのである。

そして、野田首相は、民主党の議員である。
民主党のマニフェストを掲げて当選した野田首相が、明らかなマニフェスト違反である消費税増税にすべてを懸けて取り組むとは、どういうことか?

こんな詐欺を公の場で、堂々と言えるとは。

それだけではない。
消費税増税の為なら、年金の最低限保障も、御破算にするとまで言い出した。

マニフェスト違反の法案を通すために、さらにマニフェスト違反をしようとする。
民主党には、政権担当能力などない。

はっきり言って、これは悪だ。

民主党は、マニフェストをいくつ実行できたのだ。一つとして実行できてないのではないか。

もし、消費税を増税したいのなら、野田首相は、一度解散して、国民に信を問うべきでないか。

もし、選挙前と考えが変わって、今のマニフェストでは政権を進めるのにムリがあるなら、その時点で政権を投げ出し、新たなマニフェストで国民に信を問うべきなのだ。

でないと、今の民主党は、詐欺師集団で野田首相は、詐欺師のボスでしかない。
日本では、詐欺師が首相をしている。
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