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2012年05月22日21:37

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マチ★アソビvol.8(その5)

5月5日(土)、再び徳島へ上陸!!

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「マチ★アソビ」最終日の賑わいを静かに潜ませた徳島の町。

新町橋東公園では、早朝だというのに早くも人だかりが!!



そのような中、前回「vol.7」で知り合ったどあらんさんと半年振りに再会。
続いて、2日前に知り合ったよっついんさん&おけきちさんと再会し、
お2人から、2日目のイベントのお話を断片的に聞きました。

今やプラチナチケットと化した「業界関係者トークイベント」が凄まじすぎたようで、、、。

いわく、「(あの)ヤマカンが一番マシだった。」とかww

この「業界関係者トークイベント」、近藤社長から、
「絶対に内容をネット上に書き込まないように。」という禁止令が出て、
実際、参加者全員がその禁止令を守っているそうで、
その内容は、参加者した人の記憶の中だけのものなっています。

うむ、、、かなり悔しいけど、
こちらも、昨夜は、別のところでお楽しみだったので(5月7日の日記参照)、
悔しいけど、悔しくないもん!!(爆)


※ちなみに、危険な部分を取り除いた
GIGAZINEさんによる「業界関係者トークイベント」レポ記事はこちら。
http://gigazine.net/news/20120507-anime-industry-talk-machiasobi8/



















○9:30〜 「???」

いつの頃からか、「マチ★アソビ」に1つの都市伝説が囁かれ始めました。

大物業界人達によって結成された、
「仕事後ビアタイム」という、流しの5人組バンドが存在して、
毎回「マチ★アソビ」の季節になると彼らはやってきて、
とあるJK5人組バンドが主人公のアニメの楽曲を演奏して、去っていく、と。

しかし、過去の「マチ★アソビ」フライヤーや公式HPを見ても、
どこにも、そんなイベントの情報は書かれておらず、
その存在の真偽は、私自身、半信半疑でした、、、。


最初のイベント開始の10:00まで30分。
ステージ上には、怪しげなドラムが、、、、、、。

そして、彼らはやってきました!!!

ついに、伝説に聞く業界人バンド「仕事後ビアタイム」と邂逅!!!!


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メンバーは、

部長(笑)・ドラム:納谷僚介さん(マウスプロモーション副社長)
キーボード:小山幸男さん(アニメイト企画宣伝部)
ベース:山中隆弘さん(スターチャイルドプロデューサー)
ギター:デザイナーのむらせたかし(?)さん(※正確なお名前が分かりませんww)
ボーカル:西山洋介さん(角川書店広報。「聴く!?映像特典(仮)」の人。)

という、すごい顔ぶれww




西山洋介さん(以下・西)
「徳島の皆さん、おはようございます!!

9時30分にもなってないのに、早起きですね!!

もう少しで準備が終わって、すぐに片付けますので。(笑)

一応言っておきますけど、流しなんで著作権には引っかからないと思いますが、
割と有名な作品の歌を歌います。
ただし、元の歌を歌っているのは女子高生の方なんですが、
我々おっさんなので。」



場内「SBT!!」コール!!



西「煽んないで。(笑)
ほんと、もう帰りたい。(笑)

『マチ★アソビ』最終日、皆さん盛り上がっていきましょう!!
我々が少しでも温度を上げる役目になれればいいなー、と。

(納谷さんへ)じゃあ、『りっちゃん』(笑)、OKなので、始めちゃって!!」(笑)




●1曲目:L○sten!!(「け○おん!!」初代EDのカバー)




西「えーと、実は今のも新曲でした。

我々は、業界のボンクラが集まってですね、有名作品の真似事をやっている
『仕事後ビアタイム』というバンドです。
よろしくお願いします。
完全に仕事前なんですけど。(笑)
名曲を我々のダミ声で汚してすみません。」






●2曲目:オ○ンジ(「と○ドラ!」2代目EDのカバー)






西「今日は皆さん、ありがとうございます。」






●3曲目:D○n’t say “lazy”(「け○おん!」EDのカバー)


ここで、メンバー紹介。


西「『アニメ作れよ。』って感じなんですが、、、。(笑)
これも表現の形なので。

最後に我々が最初に覚えた曲です。」






●4曲目:ふ○ふわ時間(「け○おん!」挿入歌のカバー)




演奏終了後、間髪入れず、場内一斉のアンコール!!(笑)




西「まあ、確かに時間はあるっちゃある。(笑)
今回用に社会人なのに2曲新曲を用意してきた狂った状況の中、
昨日リハーサル中、新曲のように盛り上がった曲。
それでは聴いてください。」







●5曲目:ご○んはおかず(「け○おん!!」挿入歌のカバー)


(アドリブ)
西『朝ごはんはうどんで!!

昼ごはんはラーメン!!

晩ごはんは阿波尾鶏!!

徳島のごはんはおいしいな!!』




こうして、突然現れた、流しの業界人バンド「仕事後ビアタイム」は、
再び、いずこともなく消えてゆきました、、、。






なんというか、、、、
めちゃくちゃ楽しかったんですけど!!!


まだ本イベント開始前なのに、いきなりクライマックスを見てしまった感じです、、、。


この「仕事後ビアタイム」、大人の都合で(笑)公式のプログラムには載せられないので、
今後も、突発的なゲリライベントとして続いていくんでしょうね、、、。
次にお目にかかれるのはいつの日か!!

ともあれ、これまでことごとくお目にかかるタイミングを逃して、
悔しい思いを、本当に悔しい思いをし続けてきただけに、
今回ようやくライブに参加出来たことができて、本当に嬉しかったです!!





↓しんまちボードウォークで販売されていた「SBT」Tシャツを速攻入手!!!
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○10:00〜 アニメミライを120%活用する方法

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と、いうわけで、いよいよ「マチ★アソビvol.8」公式プログラムのスタート!!

司会の吉田尚記ニッポン放送アナウンサーが登場すると、
会場から一斉に「よっぴー!!」コールが響き渡りました。


吉田尚記さん(以下・吉)
「朝10時からこんなに人が集まるなんて凄いなー。
いやー、いいよねー、マチ★アソビ。
僕、前回は眉山の山頂でニュータイプアワードの司会で呼んでいただいたのですが、
世の中のアニメイベントって殺伐としていることが多いじゃないですか。(笑)
この『マチ★アソビ』の平和な雰囲気っていいよね。
僕、今日、なんとかしてこのイベントに来ることができないかと画策して、
そこがこのイベントですよ。
で、会社に出張扱いにしてもらって、ここへ来させていただきました。(笑)

(会場から拍手が!!)

ニッポン放送は関東の放送局なので、正直僕の事を知らないという人、
遠慮なく手を上げてください。
結構いらっしゃいますねー。
僕は電波を私物化しているアナウンサーで、
本当はそちら側(イベント参加者)の人間でもあって、
コミケがまだ晴海でやっていた頃から参加しているような人間です。

今日は、『アニメミライ』についてお話をしていくわけですが、
正直、『アニメミライ』って何なのか分かってないという方は、、、。」


と、ここで、先ほどしんまちボードウォークで衝動買いしたばかりの
「アニメミライ」DVD(先行発売。通販開始するかどうかは未定との事。レアすぎ!!)
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をカバンから出してアピールすると、

吉田アナが「すでにDVDを買ってくださった方もいるようですが。」
と拾ってくれたり。(笑)

さらに、

吉「メモまで取ってるの?」


私「mixiにレポ日記をUPするので。」


吉「今時、報道記者でもそんなに熱心な人いないよ。(笑)」


というやり取りに発展したりしました。(汗)




そして、「アニメミライ」についてお話を聴くために、ゲストの方々が登場。

まずは、「アニメミライ」のプロダクトマネージャーを務める弁護士の桶田大介さん。


吉「考えてみたら、アニメのイベントで弁護士が喋るって、ないよ。」


桶田大介さん(以下・桶)
「しかも同級生で。」


吉「実は僕の高校の同級生なんです。
昨年の秋に『天地無用!魎皇鬼』とか観てたんですけど。

その縁もあって、私、『アニメミライ』の広報をさせていただいています。」


す、凄い話です、、、、。



続いての登場は、アニマックスの佐藤功さん。


佐藤功さん(以下・佐)
「ケーブルテレビ徳島でも放送していますので、よろしくお願いします。」


吉「よろしければ、『僕と契約して会員になってよ。』ということですね。」


佐「『魔法少女まどか☆マギカ』も放送しているので、よろしくお願いします。」




そして、最後に「聞き手」として登場したのは、
「マチ★アソビ」のスーパースターの1人・アニプレックスの岩上敦宏P。

登場と同時に会場じゅうから
「岩上さーーーーん!!!!」コールが!!


吉「岩上さん、大人気ですね。」


桶「アニメミライは、若手の育成と、制作会社の振興を目的にしています。
オリジナルアニメーションをつくる機会を確保して、
昔みたいに作品の権利を制作会社が全てもつとどうかな、ということで、
業界振興のためにやっています。」


吉「アニメって、大変な仕事ですよね」。


岩上敦宏さん(以下・岩)
「そうですね。」


吉「儲けのためだけにやってる人って少ないと思うんですが、
アニメを使って儲けようっていうのは難しいんですか?」


岩「放送では収入にならないんですよ。
ビデオパッケージを発売してその結果がどうかという世界なので。
僕らも、アニメーターの若い人たちがこれから仕事をしていくという点で
課題があると思っていたので、
考えてもらえる事は嬉しいですね。」


吉「アニメって、何%くらい儲かってるんですか?」(笑)


岩「察しはついてると思うんですけど、半分は無いですね。
なので、若手のアニメーターさんにもきちんとした給料を払えればいいんですけど、
それが難しくて。
こういう企画がカンフル剤になってくれるといいなと思います。」


桶「『アニメミライ』では、文化庁が全部お金を出していて、
1年間で2億円くらい出しています。
1年間で4本なので、1本あたりで言うと予算は3800万円となっています。」


吉「岩上さん、この数字を聞いていかがですか?」


岩「ありがとうございます。」(笑)


吉「1本の作品をつくるのに4千万円というのは。」


岩「しっかりした作品がつくれる値段だと思います。」


吉「製作現場で若手の方々は国内にいるものですか?
みんな国外に出してしまっているんですか?」


岩「国内にも素晴らしいアニメーターはたくさんいます。
才能は溢れていると思います。」


吉「動画って、今、国内でやってるパーセンテージって結構低いですよね。」


桶「たぶん、8割くらいの動画・仕上げは海外に出ているのではないか
と言われているのが現状です。」


吉「止め止め止めで、コマみたいなのがあるんですが、これが原画。
それを繋ぐのが動画です。」


岩「『みのりスクランブル!』では、ほとんど国内の無名の若手で画を動かしています。
実は『アニメ文庫』って、僕と近藤さんの『アニメミライ』みたいなものなんですよ。」



佐「今年3月に最初の放送をしたのですが、
実際に観られた方っていらっしゃいます?」


4割くらいの来場者が手を上げる。


佐「3月にアニマックスで放送して、
その後、MBSさんとよみうりテレビさんという大阪の準キー局が
2本ずつバラバラに放送するという画期的な形態を取らせていただいて、
いろいろ方々が垣根を越えて協力し、それが世に出て行くことで
アニメーターさんのモチベーションにつながっていけば、と思います。」


吉「広報という面では、有名人でアニメ好きの人に応援してもらえないか、
という話をもらいまして、西川貴教さんに依頼できないか、という話になりました。
僕が直接連絡先を知っているので電話すると、その1言目で、
『アニメの現場は大変だと聞いている。
そのためにやれることがあるならやりたい。』って言われて。
西川さんって、あれだけの立場なのに、
ほぼノーギャラでやってくれてすごいよね。

アニメって観るのは楽しいけど、
このままじゃやばいよね、っていう気持ちはあると思うんですけど。」


岩「厳しい側面がある事は確かですね。
でも、少しでもシステム的な部分など、良くできる部分はあるんじゃないかと思います。」


吉「オリジナル作品をつくるっていうのも1つですよね。
プロデューサーからすると、画期的なことをやってるんですよね。」


桶「オリジナル作品は、リスクが高い。」


吉「『アニメミライ』の場合は、前提として、マンガ原作やラノベ原作はないんですね。」


桶「マンガとライトノベルの原作はやめてくださいね、と言っていて、
そういった作品はみなさん本業のほうでやられているので。」


吉「別に文化庁が
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』はアウトだと言っている訳ではなく(笑)、
オリジナル作品を作ることが重要なわけですね。
やはりオリジナル作品をつくるのは大変ですか?」


岩「大変ですね。
失敗する比率のほうが高い世界です。
オリジナル作品の可能性ばかりが取り上げられていますが。」


吉「『アニメミライ』でつくった作品をアニマックスに持ちこんで、
シリーズでやりたいんですけど、
というのはアリなんですよね。」


佐「そこまで行ってもらいたいなと思います。
今の商業ベースでつくってるアニメではない作品をつくれているので、
新しい才能がテレビシリーズに発展していくのも期待しています。」


桶「著作権は終わった後は元の会社に戻りますし、
続編に関しては煮るなり焼くなり好きにして、ということです。」


吉「著作権とか自由っていうことは、グッズとかつくっていいんですか。」


桶「文化庁は、『よかったね、おめでとう。』って言って終わり。
応募の時点でオリジナルの未発表作品ならOKなので、
来年の4月開始で準備しているものを『Zero』とかで応募するのもアリなんです。

20代のアニメーターさんが5人以上で、ベテランの方は3人未満とか、
そういう規定はありあります。

今回は5月16日締め切りです。」


吉「いくらなんでも、あと10日くらいで立ち上がるというのは。」(笑)


桶「プロットでもいいので。
あとは監督とプロデューサーは決まっていること。
一番ハードルが高いのは
予告編に相当する1分の絵コンテをつくってくださいという点ですかね。

でも、今動いてる企画とか、
お蔵入りになってる企画とかは、だいたいあるはずなので、
それを応募することはできるねー、ということにしてます。」


吉「文化庁の作品なのに、『おい、このロリコン。』という台詞が出てきます。
ここまでやっていいんだ、と。
『まどマギ』の1話が持ち込まれたら、それはアリなんですか?」


桶『まどマギ』は『文化庁メディア芸術祭』で大賞を受賞していますから。
我々はピンク映画も支援しているのに、アニメに何の問題があるんですか。
コードに引っかからないのであれば。」


吉「じゃあ、『クイーンズブレイド』OVAとかでもOK?」


桶「『クイーンズブレイド』とか『魔乳秘剣帖』とかはちょっと、、、。」


吉「あの人、一応弁護士だからね。」(笑)


桶「多様なアニメのあり方自体は素晴らしいから、それは守りたいね、と。」


吉「『アニメミライ』観てみて面白いのね。
いわゆる、ぬるぬる動くアニメが4本観られる。
お上のお金でね。」


佐「昨年の『アニメミライ』の前身である『PROJECT−A』。
こちらも1話完結で、かなりチャレンジングな内容で、
あのI.Gさんがアットホームな作品をつくりたがってるんだよ、というのが分かって
面白かったです。

アニメ専門局として、若手を育成するというのは大事だな、と思ってます。
『アニメミライ』を通じて人が出てきて、すごい作家になっていただいて、
すごい作品をつくっていただいて、アニマックスで放送していただく、
といういい流れを作りたいと思っています。」


吉「キュゥべえ多いですね、ここ。」(笑)


岩「文化庁とか、そういうところじゃないと、なかなかできないですからね。」


吉「僕、この仕事で文化庁見直しました。」


岩「『まどか☆マギカ』で作品を評価してくれたのは嬉しかったですし、
これから劇場版もあるので頑張ろうという気持ちになって、嬉しかったです。」


吉「今、少し宣伝入りましたが。(笑)
実際にアニメーターの支援って、どういうことをやってるんですか?」


桶「具体的にはOJTプラス講義です。
1つのところに集まって、同じ話数をつくるっていう事が今はあまりないと思います。
同じアニメでも、線の描き方とかいろいろあるんです。
ルールが1個1個違う。
みんながバラバラの作業をやっていると、聞こうと思っても聞きづらいな、っていう

こちらで『まどか☆マギカ』をやってて、
こちらで『夏色キセキ』をやっていると聞きにくいじゃないですか。

京都アニメーションさんとか、P.A.WORKSさんとか、ufotableさんとか、
今伸びているところは、育成に力を入れてるところって大きいんです。」


岩「近藤さんはそういうこと、すごい考えてますよね。」


吉「近藤さんは若手のことだけでなく、街のことまで考えてますもんね。」(笑)

制作会社からすると、
使える若手が増えるっていうのは、いちばん嬉しいことじゃないですか。」


桶「講座は、P.A.WORKSの堀川(憲司)さんに来てもらって、
アニメのお金払うしくみってどうなってるの、とか、
そういうことも教えています。
あと、声優さんに来ていただいて、
声優さんが困る作画とかを教えてもらったり、
実際に演技指導をしてもらって、演じる側の気持ちを体感したり。」


吉「僕は、アニメファンとして、
ここまでよくできてる8本が観れてよかったと思ったんです。
しかも文化庁らしくない。
映画を観に行った人からすると、それだけでつくってる人にとってお布施だし。
アニメはモテたくて観てる訳じゃないですよね。(笑)
そこが、他の趣味と違うところで、アニメは楽しいから観てるんです。」


桶「アニメがいらないんなら、やめていこう、ていう話になってくるし、
こういう取り組みがアニメにとって意味があるなら続けていってほしいし、
もっと大きな方向になってほしいと思いますね。」
文化庁のこれやってる人は、アニメを後ろめたそうなものでなく、
もっと認められるものにしたいという気持ちでやってるんです。」


吉「つまり、平たく言うと、文化庁のこれを担当している人たちって『俺たち』なんだ、と。
だから、『地元』の俺たちが観ないでどうすんだ、と。

声優さん呼んで、わー!!っていうステージじゃないんですけど、
『マチ★アソビ』だと、伝わるね!!」


岩「いろんなアニメを観てほしいな、と思います。」


佐「皆さんの貴重な税金ですからね。
そういうこと言ったらいけないか。(笑)
今、アニソングランプリっていうイベントもやっていて、これも人材育成なんですけども、
アニマックスもよろしくお願いします。」


桶「徳島には、
3月18日にufotable CINEMAのオープニングで初めて呼んでいただいて、
5月に『マチ★アソビ』をやるから、ということで声を掛けてもらいました。
観てくれる皆さん、協力してくださる方々が折られる限りは頑張れるような気がしますので、
引き続き、皆さんよろしくお願いします。」



吉「弁護士なんで、普通に仕事してるほうが儲かるのに、
こういうことをやってるアニメファンの素晴らしさ。

『アニメミライ』については、すごく短く言うと、『観てください』ということです。

次のステージでは、真逆の事をします。(笑)
今は、ためになる話をしましたが、次は誰のためにもならない話をします。」(笑)


※GIGAZINEさんによるレポ記事。
http://gigazine.net/news/20120506-anime-mirai-machiasobi8/









トーク内で吉田アナも言われていますが、
実に「マチ★アソビ」らしいトークイベントだな〜、と思いました。

声優さんが出るわけでもない、こういう業界関係者の
まじめだけど胸が熱くなるお話がプログラムの中に違和感無く溶け込める雰囲気は、
なかなか他のアニメイベントでは実現しにくいのではないでしょうか。

かくいう私自身は極度の声優ファンなので、
声優さんがたくさん出てくるイベントは興奮極まりないのですが、
「マチ★アソビ」は、単なる声優イベントにはなってほしくないな〜、
と思っているのです。

先程の「仕事後ビアタイム」もそうですが、
アニメスタッフや業界関係者が、声優さんやアーティストと同じくらい、
大歓声の中、ありがたみをもって迎えられる、「マチ★アソビ」の雰囲気が、
すごく好きなんです。

作品スタッフや業界関係者の方々のトークからは、
ひしひしと作品やアニメ業界全体に対する愛情が感じられ、
私自身、「マチ★アソビ」に参加するようになって、
アニメの見方が変わった部分があります。
より深く、広い視点でアニメを愛せるようになりました。









イベント後、しんまちボードウォークの「アニメミライ」ブースで、
普通に吉田尚記アナが販売に立たれていたので、
DVD購入特典のパンフレットにサインしていただきました!!

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吉田アナのサインなんて、なかなか貰えないので、かなり嬉しいです!!

昨年秋の「ニュータイプアワード」の感想や、「変態音響監督」の感想などを
簡単にお話させていただきました。
今思えば、もっと深くいろんなお話をさせていただけばよかったな〜、
と思います。


(つづく)
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