10日売の週刊文春。著名人に「橋下が総理になるとしたら支持するか?」アンケートが載っていた。
支持派 竹中平蔵「第2の小泉、勉強してる」、堺屋太一「官僚に騙されない」
佐藤優 「走りながら考える。単なるポピュリストでない」
田原 「批判をエネルギーに変える」
中間派 宇野(評論家)、阿川(元駐米公使)
不支持派 小林よしのり「エセ愛国者、ポピュリスト」、
香山リカ「強い不安を抱えている人」
西村賢太「まだ早い」、小河(大阪府教育委員、元教員)「教育を壊す」
池田信夫と保阪(ノンフィクション作家)「そもそもなれない」
細野(評論家の方)「年金について不勉強」
→ 反官僚な人には(と言うより、反官僚な人にだけ)ウケが良いみたい。逆に、橋下とタイプの異なるポピュリスト(小林だの細野だの)にはウケが悪い。近親憎悪?
で、私はどう思うかと言うと...
「決断力」「ワルモノになる覚悟」の2点は○。
「政策」は△〜×(まるでダメダメなものもあれば、まともなものもある。
玉石混淆。ダメダメなものの方がやや多いかな)。
「ぶれなさ」「合意形成力」は××、
という印象。
結局、今の制度(議院内閣制)の下では、国政では何も出来ないんじゃないかしら。何か出来るとしたら、首長制の地方(府や政令指定市)でしょう。総理には、今のところ向いてない。あと、政策面では、間違ったモノはサッサと撤回し、正しいものだけやって欲しー。
ログインしてコメントを確認・投稿する