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2012年05月16日10:59

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ほんのわずかの危機意識

■留守番の3歳男児、マンション11階から転落死
(読売新聞 - 05月15日 23:53)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2016911&media_id=20

僕も三歳と一歳の息子が居るのだが、子供というのは、三歳を過ぎると急にしっかりとしてくる。

そして、これは、親の欲目もあるのだが、ウチの子は、しっかりしてるから、買い物の間の留守番くらい、という気持ちにもなるのかもしれない。

前に一度、日記に書いたのだが、子供というのは、僕らが思っている以上にしっかりしてる一方、それゆえに、予測不能の行動をすることだってある。
子供とはそういうもので、だから親は目を離せないのだ。

僕の三歳の息子も、家の鍵を洗面所にある、息子用の台を玄関に持ってきて、自分の身長より上の錠を台に乗って外し、外に出たことがある。
こちらが、背が届かないからと安心していても、子供は三歳くらいになると、それくらい知恵が回るし、好奇心のカタマリだ。

これは、親にとっては、頼もしい反面、やはり、もしも、ということは常に考えなければならないのだろう。

僕には、このお母さんを責めることはできない。
僕だって、自分の息子は、買い物の間、留守番くらいできると思っているから。
ただ、もしも、ということを考えると、一緒に連れて行くというだけのことであり、このお母さんと僕の差は、それくらいの差でしかない。

だが、そのわずかの差が、こういった不幸を防ぐ差となる。
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