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2012年05月15日06:08

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防衛落ち穂(どうなるF35・他

 4日産経。米国防総省が議会に報告したところによると、日本が調達するF35、42機の売却総額は100億ドル(約8000億円、1機190億円)となる見通しだとか。日本は1機89億円だとして導入を決めたが、FMS契約のため違約を訴えることが出来ない。

→ ほぉぉら、言わんこっちゃない。地元議員氏も、この件では誤魔化しを言っている気がする。


 9日読売夕刊・毎日夕刊・東京夕刊。米国防総省の担当者は、F35の日本への輸出、6月にも最初の4機について契約する(噂通りFMSで。→なので価格が違っていても日本は文句を言えない)。

 引き渡しは2016年に始まる(→日本の都合は2017年中までなので、日本に合わせた?)。未完成品が渡されるのでは?と各紙は懸念する。

 また、別途教育・訓練・研究費として600万ドル米政府に支払うことになっていて、こちらは契約済(日本も署名済)。なお、担当者は「42機総額100億ドルの件は、日本に説明済み」とも述べた。

→ 日米政府がグルになって、日本国民を騙している印象。未完成品を超高値で売りつけられているとしか思えない。



 14日産経。米関係者は日本が17年3月末に4機導入するF35につき「納期は守るが、性能は保証出来ない。衛星等を使った情報共有システム(ソフト)のブロック3は未搭載で出荷する可能性を示した。

 それなのに14日夕刊各紙によれば、日米政府はF35の価格を、当初の99億円から百数億円前後とする方向で調整に入った。ただし、関連経費の一部を翌年度に先送りするなどして、今年度予算総額は変えない。

→ 値上げも先送りされている印象。ブロック3を搭載すれば、もっと値上げするんでしょう。汚い。そもそも当初は99億円じゃなく89億円じゃなかったっけ?





 10日東京夕刊。尖閣諸島の久場島(私有地)と大正島(国有地)は、国が借り上げ射爆撃場として米軍に提供、米国の管理下にあるそうな。ただし爆撃訓練等は1979年以来行われていないとか。
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