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2012年05月14日17:51

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池袋GIGOヴァンパイアセイヴァー大会記(DPG予選その3) その3

◆Bブロック

あ、進行はブロック分けずに一回戦から順にやってました。一応。


零回戦 こめまる VS 修

こめまるの中段に対してESGCで積極的に切り返して行く修だったが、切り返されても上手く態勢を整えるこめまる。
修も不能を食らわないような間合い取りで応戦するが、段々と受ける時間が増えていき最後は前起きしたところにザベルの空中ダッシュ不能が刺さり、こめまるの勝利。


一回戦第一試合 西建 VS さかもと

モリガン戦のセオリー通り無理には攻めず対空と牽制を巧みに使ってダメージを奪うさかもと。
途中西建も得意のダッシュ小P連携を繰り出すが大ダメージには結びつかず。
投げでダメージを取りに行くも、Q-beeの特殊な投げ返しに阻まれさかもとの勝利。


一回戦第二試合 せり VS KEN

モリガン戦は最近ほとんどやれていないが、前日のオスローで笹塚さんのモリガンと数戦やっていた。
負けに繋がるのはカウンターのシャドウと投げ連携。
せりさんのシャドウはイマイチ撃ち所が分からないが、いつかは撃ってくるだろうという事でまとめる。そこを考えてもしょうがない。
あとは投げに弱い事を知っていたのでビハインドになったら投げるって事だけ考えてスタートを押す。
ちなみにジャンケンは負けて2P取られた。

序盤垂直ジャンプに全然引っかかってくれず、かと言って大足やシャドウを出してくるわけでもないのでちょっと迷う。
投げを警戒してたらダッシュ中Kがバンバン飛んできて一本先取されてしまう。
かなり焦ったが落ち着いてESシャドウはガード出来た。
反撃はミスったがそのまま終盤までもつれてコマ投げ二発圏内なのを確認して二連発して勝利。


一回戦第三試合 背骨 VS 不能

背骨の垂直ジャンプに対して付き合わず、降りてきた所を上手く捉えて起き攻めの択を通し続けた不能の勝利。


一回戦第四試合 山本 VS こめまる

山本のジャンプ攻撃をキッチリ対空し、固まった所に低空下大Pで襲いかかるこめまる。
思うようにゲージを貯める事が出来ず、得意のカウンタールミナスを撃つ事が出来ない山本。
安定した立ち回りでこめまるの勝利。


二回戦第一試合 さかもと VS KEN

今度はジャンケン勝って2Pを選択。
起き攻めでの投げ合いは分が悪いのでそれ以外で序盤投げまくると決める。
起き攻めされたら最後まで読み合ってとにかく諦めない事を自分に言い聞かせた。
投げを意識させたら即戦法を切り替えてズラシ中足ESビーストで一気に殺す。
画面端でのショートはその場起きと決めつけて最低でもジャンプに引っ掛けられる速さで繰り出す事に重点を置いた。

オスローでしぶっちさんと空中戦をひたすらやっていたのでチャンスが来るまでとことん空中戦と決める。
ここで3割程度リードを奪えたのがでかかった。
最後は投げ→ショート→ずらし中足と決めた。
ショートのとこのESビーストは自分が2Pだったか分からなくなって落としてしまったが、さかもとさんもオレが落とすと思っていなかったのか
結果的に早い展開でもつれた所に中足をねじ込めたという感じでラッキーだった。
二度目のESビーストは2Pだと分かっていたのでしっかり拾って勝利。


二回戦第二試合 不能 VS こめまる

じっくりと闘いを進めるこめまるに対していつもどおりの動きで応戦する不能。
途中大足を絡めて連続でダメージを奪う不能だったが、最後はしゃがんでいるところに低空下大Pを連続で決めたこめまるの勝利。


準決勝 KEN VS こめまる

ジャンケンは負けたけどどっちだったか憶えてない。多分1P。
ザベルデミトリには安定ルートが入らないので(真下〆出来る事は出来るが)使い慣れた1P2P共通ルートを使うようにしている。

正攻法では野試合で全然勝てない。だけど、荒らしも含めてかなりのパターンを見せている。
こめまると言えどその全てに対応出来る訳ではないと決めつけ(こればっかだが)て試合に臨む。
カウンターが通用しにくいこめまるのスタイルには多少無茶をしなければならない。
やるかやられるか、ではなく(無茶を承知で)やるかやらないか、だと自分に言い聞かせてスタートを押した。

戦法としては空中戦は早出し多めで荒らし、地上ではとにかくAGして押していく(かなり危険)。
ようは、スピードと火力で一気に決める。荒らしてESGCも不能もミスらせる。

序盤でいきなりこめまるが屈大Pの対空ミス。フルチェーンでこかした時、前に出ていた事が幸いして画面端付近。
一気に一本リードした。
ここからでも不能セットプレイで負ける事は日常茶飯事だが体力一本はくれてやる覚悟で行ったらほんとに取られた。
ここのセットプレイも適当な事はせずに最後まで読み合う事を意識する。

終盤で触りに行く為の遠距離ESビーストをバックダッシュされた時は焦ったが、そこから小Pが出ずにビーストがヒット。
そんな状況だから拾えなかったが一歩間違えば死ぬ所だったので助かった。

体力リード時にも守りに入らずに取り返しに来るザベルの低空にロング中Pを合わせたのもデカイ。
最近は警戒されてる部分だけど状況見て当てられたのは良かった。

最後は画面端の投げ回避入れっぱにこれまたコマ投げ入力でクライムが暴発してヒット。
ラッキーだったが、このクライムはとにかく当たるからいいのだ。ハックでも勝ってた。


決勝戦 海の子 VS KEN

海の子は先に決勝進出を決めていて、ジャンケンで向かい合った時スゲーいい顔をしてた。
もの凄い勢いで頭にフラッシュバックした。
DCC4でオレとBuzzさんのチームに、AOW4でBowさんとたかはしさんに勝った時の顔だった。間違いない。
サカイKajiを倒してここに居るんだから当然乗っている。

お互い初の決勝戦。
気づいたらお互い同時に叫んでた。

海の子「勝ちてーーーー!!」
オレ「負けたくねーーーー!!」

海の子はDPGに出たいと言っていた。だから勝ちたい。
オレももちろんここまで来たら優勝してDPGに出たいが、それ以上に海の子に、オルバスに負けたくなかった。だから負けたくない。

ここでもジャンケンは負けたが海の子は1Pを選択。遠慮なく2Pで行く。
普段からオレが2P2P騒いでるから2Pを譲ってくれたのかとも思ったが、言い訳出来ない状態で倒してやるよと捉える事にした。
(後から聞いたら1P側が調子良かったからそうしたらしい)

この日の海の子はとにかく投げの精度が極まっていたのでジャンプを徹底する事を心がける。
突き抜けESビーストは以前音波で確反取られているのでやらないように。
ずらされてもいいから自分のAGを信じる。ずらしより投げがヤバイ。

ここで一個最も重要な事がスッポリ抜けていたのだが、実はDFを全く意識していなかった。
海の子がここまでDFをかなり使ってたにも関わらず、抜けていた。

結果としてはこれが幸いして画面端で投げとショートを使ってまとまったダメージを取れたわけだが今思うとクチャクチャにされていたかも知れなくてゾッとする。
海の子もここ一番のガロン戦で泡にゲージを託したからこそかも知れないがそこは聞いてない。

序盤〜中盤はオレペースだったが、終盤で泡に捕まる。一回入るのはしょうがない。ループしなければ。
そして2ループ目の泡。
前起きで抜けれる泡だったが、抜けた所で展開は最悪。たかはしさんはそっからずらし小Pを食らって死んだ。憶えてる。
どっちにしても絶望的だったが最も自信の有る抜け方を選んだ。
最速AGして前ジャンプ。

AGは成功したが前ジャンプ移行で泡に入ってしまう。
必死でレバガチャした。
小ポイズン!当たらない!
AGが大で出てなければ死んでた。

その後はよく憶えてない。
気が付いたらガッツポーズしてた。


海の子と握手した。

みんながおめでとうって言ってくれた。セイヴァー勢は決勝見ないんじゃなかったのかw

オスロー予選のBuzzさんの二位は刺激になった。

強キャラと言われながらも永らく(違ったら失礼。新人大会除く)無かったガロンの優勝をまさか自分が実現出来るとは思わなかった。

来てなかったえごさんに電話しようと思ったけど「え〜?どうせ参加者4人とかでしょ?」とかそっけなく言われたら傷付くのでやめといた。

サカイさんから「KENさんどんぐらい練習してるんですか?」って聞かれた。れ、練習?週三日ぐらいって言っといたから今週から週三サカイが起動します。たぶん。

今までセイヴァーやってて一番嬉しかった。

セイヴァーやってて良かった。



DD「KENさん」

KEN「どうした、DDよ。」

DD「じつは・・・」

KEN「なん・・・だ・・・と?」

DD・KEN「ミカド運営にシングル戦優勝経験の無いヤツが居る!!??」







































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うひょーー!!!
やったー!!!!!
わーいわーい!!!!


おしまい。
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