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2012年05月12日09:01

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自動車運転免許の存在意義

亀岡暴走 危険運転の適用断念
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2013470&media_id=2

法的に判断してと言われると、法律の専門家でもなく、法律に詳しいわけでもない僕には、何も言い返すことができないが、この地検及び京都府警の判断を見ていると、一体、自動車運転免許というのは、何なんだろうと思ってしまう。

自動車というのは、いくら運転できようと、誰もが運転できる乗り物ではない。
自動車運転免許というライセンスを取得して、初めて運転を許される乗り物なのだ。

だからこそ、運転者に安全に運転する責任が生ずるわけである。
技能があるなしは関係なく、運転免許を持たない者には、運転そのものが認められてないのである。

安全に運転する責任すら持たない者が運転することを危険運転と言わずして、何を危険運転と言うのだろう。
法的に判断してと言うが、その法律そのものが危険運転を間違って捉えてないか。

個人的には、僕は、無免許の人間が誰かを轢き殺した場合、殺人罪で逮捕、立件しても良いくらいに思っている。
だってそうだろう。
刃物の危険性を知らない人間が、刃物を道端で振り回して、誰かを殺めた場合、とりあえずは、殺人罪で逮捕、立件するだろう。

この判断は、自動車運転免許の存在そのものを軽視する判断と言わざるを得ない。
検察は、仕方ないにしても、京都府警は、反発しても良かったのではないか。
警察は、普段からあれほど、交通安全を謳い、取り締まりをしているのだから、交通法規を無視したこの行為を、厳罰に処すべきではないだろうか。

でないと、この事故によって亡くなった方、怪我をされた方が浮かばれない。
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