続報（核燃再処理・山の遭難

　８日読売夕刊・毎日夕刊など。原子力委の小委が、使用済み核燃料処分法を７項目で評価した（コスト比較だけ既報）。今回は、国の原発政策が決まるまで留保する、という選択肢を加えた。

　最終処分地確保・雇用・経済・技術継承・廃炉対策・その他、が新たな項目。

　なお、全部再処理が（これまでの）日本と、仏露中印。全量直接処分が米加独スウェーデンフィンランド。併存が英蘭スイス。





　９日各紙夕刊。先日の北アルプスでの遭難事故。ベテランがほとんどのパーティなのに、なぜ軽装だったのか？と不審に思っていたけれど。ちゃんとザックのなかには防寒着やツェルト（簡易テント）が入っていたとか。天候急変で、着る間もなく遭難してしまったらしい。

　読売は１０日夕刊で追った。若干違うのは、「ツェルトはザックの外にあった（張ろうとしていた？」「ザック内のダウンを着たとしてもまだ衣類不足という意見がある」点。


→　暑いから、普段は脱いでいたい気持ちは分かる。。。それが、、、天候急変と、加齢による着替え判断の遅れって、心底恐ろしい。ベテランなのに...