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2012年04月20日09:01

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驚くには値しない

【女性編】イマドキの小学校で驚かされること
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1991208&media_id=95


演劇にしろ運動会にしろ「教育目的」がちゃんとあって
その理念に従って合理的に行なっているだけ。

例えば演劇。
うちの娘の保育園などでも「複数人が同一の役をやる」劇を披露していたが
これは「全員が同等の達成感を得られる」という利点が見受けられた。
小学校の「教育目的での演劇」の場なのだから
個々の演技力よりも重要視される要素があるのが当然なのである。

また利点としては同一の脚本及び配役で、クラスの人数がどうであっても実演可能だったり
当日の児童の体調不良などをフォローしやすいというメリットもまたあるのだ。


運動会についても演劇と同意である。
児童たちは「誰が早く走れるか」「誰が能力に秀でているか」などは
普段の体育の授業に於いて既に知っているのだ。

運動会と言うのは一種の「授業参観」であり「マスゲーム」の場所であるという概念があれば
序列付けをしないことで体力に劣る児童にコンプレックスを与えず、参加の達成感を与える配慮や
競技を見ていれば一目瞭然の、体力に勝る児童への評価による意欲向上など
教育目的が達成できてるのだと理解することは容易いのだ。


理解できないのなら学校に理由を問えば良いのだし、自己考察を行なえば良い話。
自分の体験と違う事で安易に拒否感をもって事例に接する事は
単に自己が狭量であると言うだけのことではないか?と断言する。
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