この日記は、ちょっと生々しかったり、重たく感じる方もいらっしゃると思います。自己責任でお読みください(笑)
凍結卵を移植してから、薬がプレマリンとデュファストンの2剤になりました。
…しかし…
基礎体温がちっとも上がらないのよね。
もう、かなり不安になるくらい上がらない。
ウェブでいろいろ調べてしまうくらい、体温は低空飛行。
なんで??
Ans.
どうやら、今回はホルモンを補充しているため、排卵していない。
排卵していないため、黄体がない。黄体がないから体温が上がらない。
黄体がない分、お薬でホルモンを補充しているが、このお薬は体温を上げる効果は無い。
お薬を飲むことで、体でも頑張ってホルモンを合成しだすと体温が上がるらしい。
実際のところ、体温が上がるまで、移植から1週間近くかかりました。
しかも、上がっても、すぐ体温は下がりたがり…
基礎体温表は見事にガタガタ。
そうこうしているうちに出ました。辞令。
研究所へ異動せよ。
・・・・・・・・・
いやいやいやいやいや。
このタイミングで、このスケジュールで異動ですか?
しかも、担当が野菜から花に変更。
しかも、上司が難物で有名なめだか氏(仮称)。
現場希望って申請したはずなんですけど!!??
ノォォォォォォォ。
せめてもの幸運は、異動のゴタゴタで、腹具合を考えなくて済んだこと。
異動が無かったら、移植から判定までの2週間は、とてつもなく長く感じていたはず。
専攻が変更になり、初めての研究職に戸惑い
ゴタゴタがゴタゴタして片付かないうちに判定日。
なんか、この2週間はあっという間だったぞ。
血液を採取して、内診。待つこと40分。
診察室に呼ばれました。
先生の後ろに、看護師がずらり整列。
先生がマスクをはずして微笑んだ。
「おめでとうございます。着床していますよ」
これが、私の世界が変わった瞬間。
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