最近、ヒマさえあればパソコンにCDの取り込み&厳選した選曲をやっていた。
多少寿命が近づいてるけど読み取れるCDばかりで助かったと思ってたけど、先日見るも無残な銀色の部分が穴だらけのCDが2枚出てきた。
1枚は再生不可能、もう1枚は反応が悪いけど何とか再生可能。
見た目的にもあまりの悲惨さでキッパリ諦めが付いた…。
そして昨日・・・・。
15年ほど前に有線放送から録音した音楽専用CD-Rが出てきた。
CD-Rは特に寿命が短いと聞いていたから不安だったけど、見た目的には綺麗で再生も問題なくできたから安心して取り込みした。
そしたら、普通に再生した時は正常なのに、取り込むと一部の曲にノイズらしきものが入ってた。
取り込みをやり直してもノイズっぽいものが入る。
常識的に考えて、デジタルで記録されている音声にノイズが入るのは考えづらい。
いきなり難しそうな難題にぶつかった。
どうしても解決できない時は、ステレオミックスを利用して手動で録音することで解決するけど、手間と時間が20倍はかかるからできれば避けたい…。
よく観察していくと、CD-Rの外周に記録されている曲(後半に録音された曲)ほどノイズが多いことに気づいた。
外周ほどノイズが入る・・・・う〜ん。
高速で読み取りされる外周に不具合があるということは、データが読み取りきれてないのかな〜。
読み取り速度の倍率は自動っぽいけど、自動調整がうまくできてないのかと思って倍率を手動で下げようと思ったけど、調整できる項目が無い。
書き込み速度は調整できるけど、読み取り速度は調整する項目がなかった。(Windowsメディアプレーヤ)
散々困った挙句、ふと、『新しいPCで試したらどうなんだろう』 と思いついて試してみたらノイズ入らなかった (・_・;)
な〜んだ、まさかとは思ったけど、ディスクドライブのピックアップの劣化か読み取り速度の自動調整がうまくいかなかっただけかぁ…。
さかのぼること数日前・・・・
CDの取り込みをやろうとすると、CDそのものの質が悪いのか、回転バランスが悪くて物凄い振動するCDがいくつもあった。
その振動はすさまじく、ノートPCから机に伝わり、さらに床にまで伝わって足からも振動が感じられるほどだった。
デスクトップPCとは違い、多少は振動などに強いと思われるノートPCでも、常識を超える振動に長時間耐えられる保障がないため、新しいPCを使わずに、いつ壊れてもいい8年前のノートPCで取り込んでいたため、ディスクドライブの劣化に気づかなかった。
結局、8年前のノートPCでも、すさまじい振動にも耐えて壊れることはなかったんだけど…。
ノイズトラブルと5時間ぐらい戦って疲れた…。
1つ勉強になった事は、デジタル系だからノイズが入らない…という決め付けはできないことかな〜。
今回は微妙なノイズだったけど、もし読み取り不具合がさらにひどいと、きっと音抜けになるかエラーが出るのかな。
原因がはっきり分かるくらいの不具合の方が解決も早かったのに…。
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