<MN>クスリとしちゃった誤変換

クスリとしちゃった誤変換
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便利な世の中になったもので、パソコンなり携帯電話なりで文字を打つと、勝手に漢字に変換してくれます。しかし自分の意図した漢字とまったく違う変換がなされることもしばしばで、時として単純なダジャレとも一味違う、趣き深い誤変換が生み出されます。教えて！gooから、それらの中でもいい感じのものをご紹介しましょう。

「なんだか好きな誤変換」

■ロマンチックなメールを打ちたかったのに…

「『最近知人に言いくるめられてまして、ペースを乱されて少々凹み気味』が『言い久留米られて…』に。何故か凹んでいる私のつぼにはまりました。※久留米の皆様なんの他意もございません。ご容赦の程」（noname#77585さん）

「俺は、『皆来るって言ってたよ』と打ちたかったのに、『皆狂って逝ってたよ』って打っちゃったよ」（satosi818さん）

「『星の瞬き』が『☆野間たたき』に。七夕の頃だったと思いますが、友人宛で軽い笑いを取るつもりで似合わないロマンチックなメールを書いていたときのものです。“野間さんを叩きに行くぞ”のお知らせみたい…」（noname#67708さん）

「『お礼欄』が『俺イラン』に。…この掲示板でお礼を記入しようとしていたとき。『阪神電車』が『半身電車』…直前で何か『半身』と変換していたためパソコンが『半身』と記憶していた」（tango-dogさん）

「元教員です。『教頭先生』と打とうとして『共闘先生』と出たときに、ともに闘う先生かぁ…と、妙にニヤッとしたことを思い出します」（takoyaki1966さん）

「『資料』が『死霊』と表示されたときはビックリしました」（nishinaritさん）

■著名人の誤変換

こちらの回答者は著名人の名前を変換して楽しんでいるようです。

「『東子配る知事』…東国原知事。『ブラックマヨネーズ濃すぎ』…ブラックマヨネーズ小杉。『藤原の理科』…藤原紀香」（KKBKTSさん）

変換機能は、いつも我々の意識の、斜め上を駆け抜けてくれます。今この瞬間も、きっとどこかで生み出されているであろう誤変換に乾杯を。

皆さんが体験したいい感じの誤変換も、良かったらお教えください。

武藤弘樹