Googleに検索予測差し止め命令
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1963476&media_id=2
当人に思い当たる節が無いだけで、解雇した当の会社には適切な理由があったかもしれない。
不当解雇とか不当不採用とか、当人の思い込みに過ぎないだけで、実際には他の理由があるのかもしれない。
そもそもググルの検索で犯罪者扱いされたなどと言うのも当人の主観でしかない。
それにもしそれを理由に本当に就職不利益を被っているのだとすれば
その責任は不当理由で不当解雇や不採用を採択した企業に求められるべきであり
自動的にデータの羅列をしているだけのググルに非を求める事は八つ当たりに等しい。
よしんばググルがその自動検索の関連性を解除したとしても
インターネット上で大多数のビュワーが関連付けをした情報元を閲覧した結果でしかないので
元の情報源を壊滅させないと、根本的解決にはならず、やはり訴求の方向が違うのである。
そういう「原告の非の可能性」を全く考慮できていない事に、この裁判官の浅さを感じる。
要するに「訳の解らない物が悪」と言う衆愚理論である。
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