近頃巷で流行るもの。公共施設の命名権。でも、こんな物まで売ろうと思うほど追い詰められてるのか、泉佐野市わ。
■「市の名前、売ります」破綻寸前の大阪・泉佐野
(読売新聞 - 03月21日 14:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1958543&media_id=20
一体、これで年間何億円稼ぎたいと思っているのか分からないが、球場や文化ホールの名前じゃないのだから、数年サイクルで変えられたりしたら、市民生活に大きな影響が出ると思うのだが・・。
たとえ、自治体の合併とか、自分の都合でないことが理由でも、住所が変わってしまったら、あちこちに住所の変更手続きを強いられる。中には、省略できる相手もあるかもしれないが、恐らく、いくつかは、放っておいたら困るような内容もあるだろう。
かと言って、愛称みたいなのをつけたところで、それでは、企業にとっての宣伝効果は薄いから、やはり、インパクトの点で正式な市名を売らなければならないのだろう。外野から見てるだけなら面白そうだが、自分が市民だとしたら、「何考えとんねんっ!」と言いたくなる。
以前、愛知県の知多半島にある2町が合併しようとする際、中部国際空港の愛称を拝借して「南セントレア市」と名付けようとしたら、烈火のごとく反対運動が起きて、合併そのものが立ち消えになった事件がある。変な名前を付けられたら、困るのは住民なのである。ましてや、言い方はキツいが、金で買われた市名を愛着持って名乗れる市民は、ほとんどいないだろう。
地名については、思うところがあり、今は休眠状態のホームページで、9年前にこんなコラムを書いたことがある。
http://homepage3.nifty.com/miki-aoyama/goiken.htm
文中の「ひらなみ市」は、その後住民投票で圧倒的支持を受けて「海津市」に改められているが、名前の騒動のおかげで、合併が1年延びたそうだ。
泉佐野市の場合、せめて、関空会社がお金を出して「関西空港市」になるのなら、まだマシかもしれないが、あそのこ会社も経営大変だから、そんな金は出せないよね(^_^;
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