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2012年03月21日21:15

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スカウォ クリア

●<ゼルダの伝説 スカイウォードソード
クリアしました〜。
プレイ時間は60時間ほど。
日記によると2月21日に始めてるので丁度1ヶ月でクリアした事になりますな〜。
昔のゼルダってもっと長く遊んでた気がするんだけど、今回は早く終わった印象。
ガッツリやりすぎたか?w

前の日記に書いた「空の塔」がやはりラスダンでした。
でも、ゲームによくある魔王の城とか、変な異次元空間とかではなく、これまでクリアしてきたダンジョンを模した部屋が幾つもあるっていうダンジョンだったのであんまりラスダンっぽくなかったなー。
しかもその後トライフォースを手に入れ、ボス戦無しでラスボス封印しちゃうし、ゼルダも復活しちゃうしでちょっと呆気に取られてしまったw

まぁ、その後ギラヒムがゼルダを誘拐→時の扉を使い過去へ→過去でラスボス復活っていう流れになるんですけどねw
とは言え、もともとラスボスは封印されていた訳だし、世界が危機に瀕している訳でもなかったので、過去作に比べると“いよいよ最後の戦い”っていう盛り上がりには欠けたかなぁ。
今作はストーリー面よりも、演出面やゲーム面に特化した印象を受けました。
特にキャラクターの表情はとても豊かで良かったです。

ちなみに「はじまりの物語」と言われる点について。
古代の三大神ディン・フロル・ネールが世界を創造しトライフォースを残したという根源的な設定は変わらず、あくまでその先にあるリンクやゼルダ、ガノンドロフ達の輪廻のはじまりの物語という感じ。

『マスターソードの誕生・ファイ・勇者の魂』
女神ハイリアが勇者の為に残した「女神の剣」を、三大神の炎によって鍛え上げ、女神の加護を得て退魔の力を得た剣。
その過程が「スカウォ」のストーリーになってます。
そしてマスターソードには剣の精霊ファイが宿っており、眠りにつく際リンクに「いつかまたあなたの魂とともに・・」と話している事から、後の作品でマスターソードが使える者=ファイに認められた勇者の魂を持つ者、という事になるんでしょうね。

『女神の血・ハイリア人・ハイラル』
今作でゼルダが女神ハイリアの生まれ変わりという事が分かりました。
「終焉の者」を封印する為、“神”という存在を捨てて“人間”に転生したハイリア、それがゼルダです。
そしてその血を代々受け継いでいるのが歴代のゼルダって事になりますね。
さらにエンディングにて、リンクとゼルダは、過去の戦いで生き残った人間を避難させた“空”へは帰らず、“地上”で生きて行く事を決意します。
おそらくこの二人の子孫らが後の作品に登場するハイリア人。
そして二人が暮らした地がハイラルになる、という事かと。

『終焉の者』
今作にはガノンドロフは登場しません。
「終焉の者」は過去にトライフォースを狙い、地上を侵攻した魔の根源という存在。
最後に、
「この憎悪と怨念は時の果てまで輪廻を描く」
「女神の血と勇者の魂を持つ者は永久にこの呪縛から逃れられない」
みたいな事を言っていることから、コイツが後のガノンドロフになる存在。
「終焉の者」が転生した姿がガノンドロフって事になるんでしょうね。

とまぁ、こんな感じ。
まぁ、おそらくこの設定は後付けなんだろうから、長いシリーズの中で設定を振り返れば色々矛盾もある気がしますw
でも、勇者の魂・マスターソード・女神の血・ハイリア・終焉の者。
これらのキーワードはまさしくゼルダの根源的なもの。
スカウォは「はじまりの物語」に相応しい内容だったと思います!

さて、クリアしたものの、まだハートのかけらやサブイベントが残ってるのでもちっと遊ぶことにします。
んー、つか、このリモコンを使った独特の操作は慣れると結構楽しいんだよなー。
これで終わりっていうのが何だか物寂しい。
モーションプラス使った新作また出してくんないかなーw
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