保育園の頃からの憧れのRちゃんから、
バレンタインに手作りのお菓子を(義理で)もらった小3の息子。
今日はホワイトデイのお買い物に行ってまいりました。
息子「Rちゃんは甘いお菓子よりもしょっぱいお菓子の方が好きなんだよね。」
ふっ、もちろん母もリサーチ済みですわよ
母がチェックしておいた老舗のお煎餅屋さんで期間限定のハート型のお煎餅を
息子、自分のお小遣いで購入。
それから、
Rちゃんはいつも長い髪をステキに結っているので可愛いシュシュを探して数軒のお店に行ったのですが、店内には入って来ない息子。
とりあえず私がシュシュをチェックしつつ、3軒目でようやくRちゃんが好きそうなものが何点か見つかったので、
「たっくーん!どれがいいと思う〜?こっちに来て選んでよ〜!」
と、お店の外の息子に呼びかけると、息子、あきらかに狼狽している様子。
「あのねぇ、別に男の子だって入ってもいいんだから、おいでってば!」
息子、動揺を隠し切れないまま店内に入ってくると、レジにいるおねーさんにボソボソと…
「プレゼント…だから…」
おねーさん「…?」
「あの…プレゼントを買いに来たんですから…(汗)」
その様子に笑いをこらえつつ、
「誰も君の物を買いに来ただなんて思わないわよ!
それより、ねぇ、どれがRちゃんに似合うと思う?」
と、私がたずねると、
息子は私が選んだ何点かのシュシュを見渡し、瞬時に
「コレッ!」
と、指差すと、またサササササッ
!と、
素早くお店の外に出て行ってしまいました。
モロに女の子向けのお店にいるのが小っ恥ずかしかったのかなぁ。
なんだかいつも年齢より幼い感じの子なので、今日の反応にはちょっと驚きでした。
それにしても、その時の様子はなんだか、
“彼女にランジェリーショップについて来させられてしまった彼氏”
みたいな感じで可笑しかった〜(笑)
更に、
お店の中から振り返ったときに見えた
お店の外で壁にもたれながら待つ息子の佇まいは、
妻の長い買い物につき合わされてる時のうちの旦那くんにソックリで、
思わず「ぷくく!」と、笑っちゃいました
あ〜あ、まだまだ赤ちゃんくさいと思ってたのになぁ〜
成長を感じて嬉しい反面、最近は手も繋いでくれなくなってきちゃって、
ちょっと淋しい母なのであった。
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