画像…(中)・グレイス、(下)・アトリ。
約10年前、エアデールのアトリ(当時生後約10ヵ月)を連れて、群馬・草津に1泊し、埼玉・狭山でドーベルマンのチャーコと対面し、日本代表としてWUSVから戻ったばかりの訓練所長に数十万円を支払って、チャーコを養女?に迎え、東京・早稲田に1泊した。
そして、最終目的地は日本救助犬協会グラウンド。
それが、犬を連れての初めての旅行だった。
旅行と言っても、審査会(展覧会)等の警察犬協会の行事に犬を出陳するのが目的の移動と言ったほうがよいかもしれない。
それからも何度か東京や山梨等へ移動したが、観光どころか寝不足になるようなハードスケジュールがほとんどだった。
今回は、犬が主役の行事への参加ではなく、会合や面談等が主な目的の旅で、何とか観光も出来そうだ。
ただ、レンタカー会社から25日の午前9時までに車(ロングバン・4WD・スタッドレスタイヤ装着車)を返却してくれと言われているので、あまりノンビリと出来ない。
東京に21日の正午過ぎぐらいに到着する予定で、2月21日の午前4時45分頃にアトリとグレイスのエアデール母娘を連れて自宅を出発した。
残念ながら、ドーベルマンのチャーコは遺骨での同行となり、亡き妻の遺骨と一緒に助手席に…。
今回のルートは、近畿自動車道・東大阪北IC→第二京阪自動車道→京滋バイパス→名神高速→東名阪自動車道→伊勢湾岸自動車道→東名高速・東京ICで、名神・吹田→東名・東京のルートに比べると約百kmは短縮されている。
午前6時10分頃、最初の休憩をドッグランがある東名阪・御在所SA(四日市ICと四日市東ICの間)でとった…画像↑。
今回のルートでは、東京ICまで4ヶ所のSA・PAにドッグランが設置されている。
アトリと初めて上京した頃は、ドッグランがあるSA・PAは東名・下りの足柄SA(下りにはドッグカフェまで出来た)だけだったけれど、あちらこちらにドッグランが出来て犬も人間も楽になった。世の中は変わるものだとツクヅク思う。…つづく。
ログインしてコメントを確認・投稿する