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2012年02月21日02:10

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そろそろ寝る前の読書タイムに入るでござる(-_-)

けっこう狂ったよーに本を読むむふっ

100円以上は出したくないんで、古本屋かネットで買うから、あんまし話題の本は読めないんだけどあせあせ、まあジャンルもめちゃめちゃでてきとーに選んで読む。

で、ジャンルといえば、例えば歴史物なんかも好きなんだけど、

最近、関ヶ原の頃のを読んでて、ふと思った。

石田三成側からと家康側からと、どっちの目線からも書いてある小説がそれぞれあって、で、史実としてどっちも事実なのに、三成側からだと家康ってだいぶ嫌なヤツで、家康側からだと三成はそーとーウザイ。

幕末にしても、坂本竜馬や新撰組、徳川慶喜、それぞれに立場があって、でもってそれぞれに考え方や生き方がある。
歴史の中ではあんまり主人公にはなれなくても、岡田以蔵だって武市半平太だって同じように、やっぱり自分が主人公の物語がある。

三国志だって、孔明は確かにすごいけど、曹操だってだいぶかっこよかったりもする。

例えば、9・11のアメリカのテロだって、もちろんイスラム側にも言い分はあるだろう。テロは確かに間違った行為だけど、じゃあ戦争ならいいのか?って思う。
結局日本はアメリカ寄りの情報に犯されてるから、ビンラディンひでーなってだけなんだろうけど、そんな単純なもんじゃない。

あ。なんか話がズレてきたあせあせ

で、結局なにかっつーと、最近、三成目線での関ヶ原の本を読んでて、ふと思ったわけだ。

歴史はつい、勝ったものが正しいとしてしまいがちだけど、そんなことはないんだろうって。

どっちが正しいとか間違ってるとか、良いとか悪いとか、そんなんは結局、個人の価値観の問題で、誰かに決められることじゃない。

それは今の、自分の周りの人間関係の中でも同じだろう。

何が正しいとか間違ってるかなんて、結局誰にもわからない。
好きとか嫌いとかならあるだろう。
でも、好き嫌いで、相手を否定するようなことはしたくない。

それぞれの立場や考えや思惑がある。

みんな違うんだ。

ただそれだけのことだ。

でも、人はつい、その「自分とは違う」ことを、「間違ってる」と否定してしまう。

できれば、

たとえ自分とは違っていたとしても、

それを受け入れることができるヤツでいたい。

無理してでもいいから、そんなふうに心を広く持ちたい。



で、

だからなんなんだって?

んっと…

だからふと思っただけだってばあせあせ

てなわけで、

なんか面白い本があったらおせーて猫手(パー)

でもって、

読書はいいんだけど、問題は本読みながらお菓子をいっぱい食べちゃうんだなあ、これがまた…げっそりたらーっ(汗)
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