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2012年02月19日06:43

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食品中の放射性物質(現況と新基準)

 15日朝日。1月の野菜・肉・乳への放射性物質検査。畑の野菜や芋類は、セシウムの吸収が少ないことが分かってきた。問題は表面への付着や、付着した牧草を食べる牛。

 100Bq/kg以上(基準超え)は椎茸と牛肉だけ。500超えも同様(牛肉は、元乳牛の肉。乳牛は配合飼料ではなく牧草で育てるため)。

 100Bq/kg未満(基準以下)の付着があったのは、ほうれん草、大根、白菜、蓮根、牛乳など(検査対象の3〜10%程度)。




 16日読売夕刊。文科省放射線審議会は、厚労省が昨年12月にまとめた食品中の放射性物質新基準(単位はBq/kg。左が旧→右が新)
  水(200→10)、牛乳(200→50)、乳幼児食品(無→50)、他(500→100)
を認める答申を出した。ただし、
  「牛乳と乳幼児食品は基準が厳し過ぎる。大人と同じで良い」
  「国内全食品が汚染されている前提になっており、厳し過ぎる」
との意見を付した。


 確かに、大人については厳し過ぎると私も思う。ただ、乳幼児や妊婦については新基準でほぼ妥当だと思うなぁ。だって、全農業製品を検査出来るワケじゃないもの。当然、流通する食品の中には、基準値を若干超えるものがある等、誤差はある。それを考えれば、ね。
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