mixiユーザー(id:21673317)

2012年02月01日13:04

217 view

私のお寺修行体験 その15 『朝食という名の修行』



お寺の食事風景など
テレビでは全くしゃべらないで食事を
しているお寺の様子をたまに見ますが
妙光寺でも最初のころは随分静かな朝食でした。

「挨拶は導師から」「お茶はキュウスから出し切る」
「ご飯は左、味噌汁は右」・・・・・

行儀やマナーは厳しく注意されます。

「それも外で君ら(研修生)が恥をかかないためだよ」

とおっしゃってましたし、確かに色々勉強になりましたが、
常に強烈な御住職のプレッシャーを感じていましたので
喋れなくなってしまうのですよ。
喋ってはいけないわけではないのですが・・・

とりあえず朝食は疲れました。
お勤めの正座以上にきつかったかもしれません。

最近は会社などで上司が部下に嫌われる事を恐れ、
部下を叱れない人が増えていると聞きましたが
ここではそれは無いようです。




おそらく小川住職も初めて研修生をお寺に迎えるという事で
緊張されていたのではないかと思います。

要するに、指導をする手前、小川住職も
気を抜けないわけです。


だからお互いに気を張り詰めて食事をしているという感じで
少し空気も硬かったのかもしれません。



http://photo.mixi.jp/view_photo.pl?owner_id=21673317&photo_id=1512600043




当時いたお寺の寺務さんも

「君ら研修生が来る前は明るい朝食だったんだけど、なんでだろう・・」

と研修が始まってからの
雰囲気の違いに苦笑いされてました。

指導する方も、される方も
人を育てるという事は大変なものです。










そんな独特な雰囲気の朝食でしたが
その空気を和ませてくれたのがこの犬


http://photo.mixi.jp/view_photo.pl?owner_id=21673317&photo_id=1512601544



もんたでした。

お寺で飼っている犬ですが
食事中には食べ物をくれくれと
足の上にあごを乗せ催促してくるんですね。


何とも愛らしいですが、
その催促のおかげで作務衣を
よだれでべとべとにしてくれます。

「これじゃ仕事できないだろ!」

と言いたくなりますが
可愛いので許してしまいます。

お寺の人気者ですから。



http://photo.mixi.jp/view_photo.pl?photo_id=1512601542&owner_id=21673317






3 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する