「食べて祈って恋をして」
インドに行った辺りの途中で寝てしまい、気づいたらインドを去ってバリに向かうところで、今一つしっくりこないままで終わってしまった。もう一度観ないといかんでごわす。
話としては自分探しの旅にイタリア→インド→バリと出かけていく中で新たな出会いがあり、果ては新しい伴侶まで見つけて・・・っていう内容で、原作の人が実際に行ったことを映画にしてるんですけど、全体アメリカ的脚色があって、「これかぁ。」的なところはありました。ラストとか。
「ノーカントリー」のハビエル・バルデムの演技が観る前から気になってたけど、やっぱり俳優さんですね。ちゃんと別人になってました。後、やっぱりジュリア・ロバーツはいいですねぇ。あの笑顔とかたまりませんわ。
「００７死ぬのは奴らだ」
ポールマッカトニーとウイングスの主題歌がかっこいいので、借りてみたんですけど、これも最後寝てしまいました。
上と違って中身抜けても大体内容はわかりますけど、最近の００７とか「ミッション・インポッシブル」観てると、アクションとかが昔はこんなんだったんだぁと、当時はこれでも色んな驚きがあったのかもしれないけど、今観るとなんじゃこりゃってな感じで、これはこれで面白いとは思うけど、本格的アクションものではなかったんだなぁって感じてしまいました。面白いですけどね。笑えるほうで。
「風の谷のナウシカ」
きちんと観たのは初めてかも。
宮崎駿さんは天才だね。
ブレがないというか、最初から最後まで筋がしっかりしてて、特にナウシカのキャラクターがしっかりしてて、特にオウムとか谷の人とかを守ることに関しての決断力がすごくて、「えっとぉ・・・。」って考える時間が１秒もないくらい。しかも当たり前だけど、すべてが理にかなってるというか、ダメ元みたいな行動もあるんだけど、色んな意味で勉強になりました。そしてその色んなことを思っての行動に何度も涙しました。非暴力主義のガンジーを思いました。ガンジーほどの非暴力主義ではないと思うけど、かなり近いと思います。
３本ともブルーレイで観たのですが、ナウシカが一番綺麗だった。腐海とかオウムとかがリアルで鳥肌何度もたちました。あんまりリアルすぎるので嫌いな人は嫌いだろうなぁ。
( ^ 0 ^ )/~~~~see you again
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