mixiユーザー(id:2129235)

2012年01月19日06:35

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ミャンマー

 13日各紙。ミャンマーで少数民族・カレン族との停戦合意がなされた。14日各紙。さらに、全政治犯の釈放も。経済制裁解除が近い。


 そう言えば、私が昔タイ旅行に行った時。ミャンマー国境付近の少数民族集落を案内してくれたのは、ミャンマーから亡命してきていたカレン族の反政府組織の人でした。イギリスの大学も出たインテリで、英語ペラペラ。「ミャンマー」とは決して呼ばず、かならず「ビルマ」と言っていた(客から「ミャンマー」と言われても、イチイチ「ビルマ」と言い直していた)のが印象的。彼は、この停戦合意で戻れるのかしら...

 また、日本国内でも、カレン族反政府組織の人がビラまきしてるのを見たことがある。

 平和が訪れますように(-人-)...


 それはさておき。この合意を受けてか予想してか、枝野経産相が産業界の代表を引き連れてミャンマーを訪問中(13日毎日、14日読売など)。確かにリスク(政治、電力供給不安定など)もあるが、6200万人の需要(市場)、あるいはガスや石炭その他天然資源が豊富である点など、魅力も大きい。中国の食い込みに対抗する意味もある。正しい訪問。

 なお14日各紙夕刊によると、オバマはミャンマーと大使交換の準備に入る、と表明。実現すれば20年ぶり。

 それにしても、独裁者だったタン・シェ氏は、今どうしてるのかしら?彼の動向が、政治リスクの大きな一つだよね。



 17日朝日。ミャンマーで昨年秋、日本の中古車が輸入解禁され、ブームになっているとか。
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