あるマイミクさんがガソリンスタンドで手に入れた
わんこそばの写真を日記にアップしてくれました。
良く見るとこれは岩手の蕎麦を販売している北館製麺のもの。
マイミクさんは愛知なので岩手との距離が近づいて思えた。
この北館製麺工場は岩手県八幡平市安代町にあり
すぐ近くには岩手を代表する強食塩泉、新安比温泉がある。
ここは海水の2倍の濃度の源泉が人気でバスツアーのコース
にもなっており、マイミクさんもお気に入りの温泉です。
新安比温泉にも限定手打ちそばがあります。手打ちで海苔はなし。
この新安比温泉入口近くに、今回ご紹介する蕎麦の名店、
「北の蕎麦屋」があります。ここは前述した北館製麺の経営。
安比の大自然に蕎麦畑を持ち、緑に蕎麦の白い花が一面に咲く
様相は圧巻の一言。なぜか名湯の近くに蕎麦屋は多いです。
この北の蕎麦屋は本店と盛岡の老舗デパート、川徳に支店があり
川徳支店では月替わりで500円のワンコインランチが提供され
23年12月は、あられそば。青柳の貝柱を天ぷらにした一品。
天ぷらの香ばしさと貝柱の食感が絶妙なバランスです。
写真は本店の定番もりそば530円。
冷たいお蕎麦は冬でも安定した人気の一品。
ミニ天丼400円と一緒に注文するお客様が多いです。
また嬉しいことに食べ終わったあとのそば湯は飲み放題です。
支店ではありがたいことに1日限定20食でワンコイン
ランチのお蕎麦を提供しているのです。
寒い冬、私は冷たいお蕎麦が多いのですが
こうした暖かい蕎麦も食べながら過ごすのもいいものです。
最後の北の蕎麦屋のホームページをご紹介します。
http://www.kitadate.co.jp/kitanosobaya/sobaya_main.html
これが岩手の蕎麦づくりへの思いですね。
ログインしてコメントを確認・投稿する