凜と葵のお気に入りの絵本の一冊である、こぐま社 ひぐち みちこ作の「かみさまからの おくりもの」
あかちゃんが うまれるとき かみさまは ひとりひとりの
あかちゃんに おくりものを くださいます。
かみさまからの おくりものは てんしが はこんでくるのです。
ごにんの あかちゃんが うまれました。
中略…
「ほっぺの あかい あかちゃんには このおくりものが いい。
とどけて おくれ」
てんしが はこんできた おくりものは よく わらう でした。
あかちゃんは よく わらう あかるい こどもに なりました。
この子どもは 凜自身
「おおきい あかちゃんには このおくりものが いい。
とどけて おくれ」
てんしが はこんできた おくりものは ちからもちでした。
あかちゃんは ちからもちの げんきな こどもに なりました。
この子どもは Sくん
「ないている あかちゃんには このおくりものが いい。
とどけて おくれ」
てんしが はこんできた おくりものは うたが すき でした。
あかちゃんは うたの すきな こえの きれいな こどもに なりました。
この子どもは 同じクラスにもなったAちゃん
「よく うごく あかちゃんには このおくりものが いい。
とどけて おくれ」
てんしが はこんできた おくりものは よく たべる でした。
あかちゃんは よくたべる じょうぶな こどもに なりました。
この子どもは 弟である葵
「すやすや ねている あかちゃんには このおくりものが いい。
とどけて おくれ」
てんしが はこんできた おくりものは やさしい でした。
あかちゃんは こころの やさしい こどもに なりました。
この子どもは Mちゃん
この物語に出てくる子どもたちは、凜にとって同じマンションでよく遊んだりしていて、同じ幼稚園に通っている同い年のお友達に置き換えられています
確かにみんなぴったりです
凜もお友達の特徴をなんとなくつかんでいるようで、私も楽しく読ませてもらっています
ログインしてコメントを確認・投稿する