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2012年01月14日23:54

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ネットで「対話」はあり得ない

私は、ツイッターはしないし、見てもいない。だから、政治家がいくら何をつぶやこうが、そのメッセージは受け取れない(^_^;

■区長はツイッターで区民と対話を…橋下市長指示
(読売新聞 - 01月14日 14:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1877647&media_id=20

今後、大阪市では首長に近い存在になるであろう区長が、自らのPRのために情報発信に努めよ、と言う趣旨は理解できる。だから、その手段のひとつとしてツイッターを勧めるまでは、賛成である。ただ、それが市長からの「命令」となると疑問が残る。記事を読む限りでは、どう読んでも、「情報発信せよ」が趣旨ではなく、あくまでも「ツイッターをせよ」としか読めない。

そもそも、ネットを介しての「対話」はあり得ないと思う。ツイッターでできるのは、「意見の交換」までで、ここでいくらやりとりをしたところで、それは「対話」とは言えないと思う。そもそも、相手の素性が分からないツイッターでは、つぶやかれているのが、区民の意見なのか、まったく外野の人なのか分からないもんね。

大阪市民でもないネット住民が、何の事情も分からず、ちょっとしたきっかけに乗じて、こぞってある区長の批判をつぶやき、いわれのない批判を打ち消すのに必死になる区長の姿を想像したら、非常に気の毒に思える(^_^;

そんな、区民かどうか分からない人の意見を汲むのに時間と手間を割かせる可能性があるリスクを背負わせるぐらいなら、本来の区役所の仕事に集中してもらった方が、よほど区民のためだと思う。

だから、橋下さんが、区長と区民の「対話」を求めるのなら、ツイッターは、強制してまで使わせるべき手段ではないと思うのだが、これは、ツイッターをしないおっさんの戯言なのだろうか・・。

だいたい、もし、心から区に何かを求めたい区民がいたら、どこに住んでいても自分が住む区役所へは1時間もかからず行けるだろうし、仕事とかで足を運べないのであれば、電話やメールとかで伝えることもできるから、それがツイッターである必然性は、まったくない。区民にしても、少々面倒な方法で区長と対した方が、実りのある「対話」につながると思うのだが。
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