北海道が率先して脱原発を牽引すべし

■北海道電力、泊原発付近の活断層「考慮」へ
(読売新聞 - 12月27日 20:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1861670&media_id=20

現在稼動している泊原発3号機は、来年4月に定期検査のため停止します。このまま1、2号機の運転が再開されなければ、泊原発は全て止まることになります↓
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20111218ddlk01040131000c.html

いいことです

北海道は石炭などの地下資源も豊富です。エネルギー源を原子力に頼る必要などないでしょう。泊原発の全停止を機に、北海道が率先して原発廃止を推し進めるべきです。

そういえば何年か前の総理大臣がやたら『美しい日本』とか言ってましたが、原発を止めて放射能に汚染される心配がなくなれば、日本の美しい自然、自然と調和した日本古来の住生活を守ることができます。

しかしやたら『美しい日本』を連呼する人に限って、原発が無いと電力がどうとか、経済がどうとか、安全保障がどうとか言って原発を止めようとしないのはどういうことでしょう？

ひとたび原発が事故を起こせば、それこそ美しい日本の国土はあっという間に汚染されてしまいます。美しい日本とは、原発を推進して、核武装をして強い日本を目指すということですか？

富国強兵のための原発などまっぴら御免です