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2011年12月18日07:05

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耳鼻科でボられかけた気がした話。

私は耳があまり良くなく、言葉を聞き取れないことがある。特に男性の低音が聞こえ難く、何度も聞き返しては嫌な顔をされる。
 素人考えに依る原因は、子供の頃から女性の多い家で育ち、低い声をあまり聞かなかったからなのだが、この度、暇を持て余していたので、もしかしたら原因は別のところに有り、であるならば治療が可能であるかも知れないと思い、耳鼻科で診てもらうことにした。

当初行くつもりであった病院が移転でもしたのか、見当たらなかったので別のところに向かった。
 飛び込みの初診であったが、それで問題はないらしく、症状やらを書いてすんなり診察してもらえた。

まず、耳の穴を無影灯で照らして見られ、割と綺麗、とのこと。耳掻きを突っ込むとたまにかなりの異臭を放つのだが…まぁOK。
 次に、聴力検査を行うと、確かに低音聴力が悪いようだ。
 そして、鼓膜に圧力?をかける検査をしたが異常は無かった。
 仕上げの問診で「めまい、耳鳴りの有無」を問われたので、無いと答えると、そういった自覚症状のないレアケースなメニエールの可能性があるので、薬を出すと言われる。
 レアケースの可能性があるだけで薬を出すのか、そしてその薬をメニエールでもないのに飲んで大丈夫なのかを問うと、少し気を悪くしたように見える態度と語気で、
「なに?薬飲みたくない理由あるの? 当然、メニエールであれば症状は改善されるし、そうでない者が飲んでも副作用は、無い。それでも飲みたくないと君が言うのであれば、無理には出しません。でも違和感がなくなるかも知れないんですよ」
 と説明を受け、畳み掛けられたが、医者特有の高圧的で尚且つ余裕を滲ませた対応に不安を覚え、別に違和感はないことも言わずに「じゃもう薬はいいです」と断ってしまった。
 その敗走に追い討ちをかける様に「まぁ酷くなる前にまた来なさい。低音域が悪いってのははっきり出てて、こちらにはそれが判ってるのだから」と釘を刺す程ではなくチラつかされる。
 判ってるからって何だよ、もう来ねーし、と思ったがそれで診察は終わったのでその思いは口にせずに済んだ。そして、支払いをする段階になってあの釘の根拠が何なのか私にも理解出来た。診察料が約3000円もするのだ。
 保険料が差し引かれていない内訳を見ると、初診料が約3000、聴力検査が3500、もう一つの検査が3500。設備投資の回収で他の病院でも同じような料金体系なのだろうが、あんな簡単な検査で3500円。そりゃ他の病院でまた払いたくはない。

…いや、実は耳掃除をして欲しかっただけなんだけども。
 て言うか、歯医者のときもそうだったけど、面倒臭い客だよな。


さて、今日の午前からだった用事が、午後からになった。終わったら暇なので顔を見たいのだけれど等とメールしようかと思っていたけれど前提から無くなって正解なのだろうなとかそんな事を考えたりもする。

そう言えば、上着がない。
 そもそも暑がりだし、マフラーと帽子でピンポイント防寒しておけば平気なのだけど、ハタから見ると真冬に半袖で走り回っている小学生のような印象を与えているかもという危惧。
 あと、暑がりとは言えやっぱ歳とともに冷えが辛くなってくるのもあったり、女の子が「あー寒い寒い」とか震えてたら可愛いけど、おっさんがガタガタブルブルしてても、ホームレスか壊れかけのバイブにしか見えないし。

短足不細工でも無難に着れるの無いかなぁ。て言うかアウターとか買うと高いから誰かもう着ぃひんやつ下さい。いや、くれ。それに、お古だからって言い訳すれば似合わなくても免罪符になるじゃない?とか。
 うん、ハタから見て平気な恰好しようって当初の目的を見失っているぞ、私。いや、やっぱ寒いのよ。すんごく。

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