子供の時は、自分の精神世界が、実際の現実世界をも支配している。
だから漫画とか空想と現実の区別がつきにくい。
私は個人的に、空想と現実の区別がつかない事は悪い事だと思っていない。
法律や道徳と言う面では、空想では何をしても罰を受ける事はないが、現実では受ける事。
空想世界で可逆変化であっても、現実世界では不可逆変化である事がほとんどな事。
現実世界にはリセットボタンはない事。
それさえ、しっかりしていれば、問題ないと思う。
ただ十分に注意しないと、頭の悪い人だと思われたり、社会適応能力の低い人だと思われたり
ピーターパンシンドロームな人だと思われる危険性はある。
自分の精神世界をきちんと構築し、空想を現実化できるような、また夢のある世界観を作れるような、そういう風な上手な付き合い方が出来ている人は、大変、魅力的であると思う。
年寄りになると、脳がどんどん退化して、幼児化する。
精神世界はどんどん崩壊していき、今まで理性が仕切っていた現実世界が
どんどん自分の精神世界に浸食されていく。
だから、ワガママになり、被害妄想が激しくなる。
アルツハイマーや健忘症になり、支離滅裂になる場合だってある。
そうじゃなくても、単純な老化でも、精神世界の縮小に伴う弊害はある。
こうなる時に、若い時から、自分がそうなる可能性を考えて、そうなった場合の対処などを
自分の精神世界に叩き込んでいたら、かなり違った結果になるのではないだろうか?
病気や怪我で、精神世界を崩壊された場合は、どうしようもないかも知れないが
単純な老化であれば、若い時期の精神訓練の有無は雲泥の差を生むような気がする。
自分自身の精神世界の探求、コントロールって、次世代では歯磨きや入浴レベルに当然するべき事になっているかも知れないなんてふと思った。
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