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2011年12月06日01:54

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ワンコの病気

時間をつくれず、買えないのなら飼うなぷっくっくな顔

時間をつくれず、見れないのなら飼うなぷっくっくな顔

時間をつくれないのなら哺乳動物は飼えないぷっくっくな顔

そんな人間に売る人間はどんな神経してるんだろうかぷっくっくな顔

生き物は遅かれ早かれ病気になるから、診療も受けさせられないかも。

わたしゃ母犬が寝ている間も殆ど眠らずに誕生から約8週間も仔犬の面倒を見て寝不足だったわーい(嬉しい顔)→犬や猫が寝不足で…深夜ペット販売禁止に (読売新聞 - 12/5 14:31) http://mixi.at/ajr3Os3


昨日、少し早いがエアデールたちのノミ・ダニやフィラリアの薬を動物病院にもらいに行った。

月一で犬を動物病院へ連れて行き、体重測定や耳の中の様子(ボタン耳…半垂れ耳なので外・中耳炎には注意が必要…個体差はある)やその他もチェックしてもらってノミ・ダニ等の薬をもらう。

グレイス(娘犬・もうすぐ6歳)が、ヒートと紛らわしい軽い膀胱炎の疑いがあり(時期的にヒートだが)、約2週間前に投薬を受けたので、その後の経過を診てもらう為に早めの受診だった。

ヒート中のマーキング行動なのか、疾患による残尿感からの行動なのか、非常に区別がつきにくい。

初診のエコーで膀胱に結石のようなものが筋状に並んでいるのが確認されたが、昨日のエコーでは認められない。

だが、膀胱内にキラキラする物が浮遊するように写っていて…暫く経過を見ることに。

次は、アトリ(グレイスの母犬・あと1ヶ月ほどで10歳)。

以前から乳腺腫瘍らしきものを確認し経過を見ていたが、さほど広がりや膨脹もないが、予定通り切除することにし、手術日を決めた。

獣医師の説明では、犬の場合は良性と悪性が混じっていることが多いという。

悪性でも転移するとも限らないし、転移する時は転移する。

犬の場合、抗がん剤は投与するだけ無駄だという。腫瘍マーカーもアテにならないらしい。副作用だけが目立つようだ。

肺へ転移したら長くないらしいが、その他だったらそこそこ生き延びられるようだ。

ドーベルマンのチャーコの場合も、9〜10歳ぐらいで乳腺腫瘍が確認されたが、急性に広がることがなく、心臓に不安があるので獣医師は手術をススメなかった。腫れていても痛みはそう感じないはずだと…人間とは違う。

結局、その3〜4年後に乳腺腫瘍でなく、子宮蓄膿症が12歳で出て、若ければ何とか乗り切れただろうが、心臓の状態がさらに悪くなっている中、出血が止まらないという進退きわまったうえの選択(手術)だった。

私は、できればイジリたくないほうで、避妊や去勢手術はしない考えである。肥満どうのこうのというよりも、性格?というか行動に影響が見られるから。

去勢したら大人しくなる?なんてのは期待できない。

牝への興味が減るのは確かなようだが、シャイになってしまう例をよくみる。牝へも威嚇や攻撃を行うようになる個体が目立つ。

周りの犬も牡か牝か分からない犬をマトモに扱わないような気がする…イサカイになりやすい。

だが、チャーコのように手術に耐えられないような体力になれば、若ければ難無く乗り切れる疾患だとしても、指をくわえて見ているしかないことに陥るのは犬に申し訳ない。

乳腺腫瘍が出た場合、子宮等にも何か起こっているケースも多々あるというので、アトリには申し訳ないが無断で同時に切除手術することにした…当たり前だが、犬にどうする?と尋ねても意味が分からない…それが飼い主の辛いところ…一応、尋ねたがやっぱり返答は無いわーい(嬉しい顔)

アトリは、リーダータイプ(アルファタイプ)なので、クソ生意気な牡犬や人間によく立ち向かう冷や汗仔犬の頃から牝だという感じがしない。

避妊手術(避妊が目的ではないが)が元で、その行動が強化されないように願うだけだ。

躾などに関して(特にアルファ・シンドローム=飼い主を攻撃する行動)…リーダー(アルファ)なんて狼(狼の群れに見られる厳格な順位制は犬の群れには見られない)に言えることであって、厳格な順位制が見られない犬と人間との異種間の関係には、犬はリーダーやアルファなどの認識を当て嵌めないと断言する向きもあるが、繁殖時に仔犬を観察していると『リーダーになるべくして生まれて来たんだな』と感心させられることがある。

運動能力や精神力やそれらに支えられていると思われるテクニックがずば抜けている。

だが、残念なことに母犬の同時期の凄さに及ばない考えてる顔『仔犬を入手する時は母犬を見ろ』といわれるが、アテにならないのを実感した。

人間との関係は、犬の群れとは違うから、犬も人間を犬として扱わないという理論らしいが…。

確かに犬は、人間と犬を区別して認識しているとは思う。

狼等の仔を人間が育て、成長に伴って人間を攻撃するようになった個体を排除しながら、繁殖を繰り返した結果、今のイエイヌになったと推論されている。

野性のキツネの実験では確か3〜4世代で飼い犬のようになると言われている。

犬にも魂はある。感情がある以上、魂はある。

だが、犬の魂であって人間(但し、マトモな人間…犬以下の魂しかない輩もタマに見受ける)の魂とはかなり違う。

魂と言っても、『虹の橋』などといった非科学的なものではないわーい(嬉しい顔)

『虹の橋』が、あればよいとは思うが、ホーキング博士は断言している。

『ビッグバンまでは時間が存在しないから、神は存在も創造もできない』と。

残念ながら、ビッグバン以降に神が生まれたとする宗教や理念も、知る限りでは存在しない。

それはさておき、犬は理性と言われる部分が少なく、本能が大部分を占めると言われている。

つまり、犬は犬なりの行動をとるということである。理性があったとしても犬の理性で人間の理性ではない。

犬が、人間を犬と区別していても、人間に対しても犬としての行動をとることしかできない。

だから、人間と生活するに当たって、犬にそれなりの教育をしなければいけないのだが、それをしないで犬に好き勝手をさせていると、成長に伴い個体によっては犬のやり方で飼い主の手をやかす…まあ、そこら辺は人間の子供も同じだが。

だから、アトリのようなタイプは、幼い時から飼い主に指示に従うことを教えないと(元から大人しいタイプと比較にならないほど反抗が大きいから手間がかかる…その反面、頭脳は明晰?なので覚えが早く、きちんと履行する)、飼い主に犬のやり方を犬が教え出すような最悪もある。

つい、話しがそれて長くなってしまったわーい(嬉しい顔)

アトリもグレイスも普段と変わらず元気だが…犬は、他の個体の異常をいち早く察するようだが、自身の変調を『ここが悪いから見て』ということはマズしないから、観察と診察を強化することにしている…。

犬や猫は、若いうちにも何らかの疾患や怪我は無いこともないが、いずれ老化からこんな感じになる。

だから、『昼間に犬を見に行けない』という方は治療を考えると飼わないのがお互いの為なのだが…。

深夜に診療を行っている動物病院もあるが、あくまで救急救命が目的だから、『最低でも2〜3万円と高額になりますが、よろしいですか?』と動物病院側が念を押してくるほど検査料や診察料は高額だ…経験上。そして、その経験では、目的は果たせなかった。

1回の治療で済めば、たいした金額ではないが、そんな病気は少ないだろうし、『あとは、昼間に掛かり付けの先生に診てもらって下さい』とススメられる…ウチの掛かり付けは提携関係だからか…。


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