溶融燃料、コンクリ床を浸食
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1830598&media_id=4
メルトダウンした核燃料が格納容器の底を突き破ってしまったら、もはや冷温停止もクソもないですからね。だから格納容器の破損など絶対に認めるわけにはいかない。そんな意図を感じます。
そもそも、事故直後に大きく取り上げられていた、地下の膨大な汚染水はどうなっているのでしょうか。汚染水処理システムが稼動してからは全く話題になりません。
そして、汚染水はどれだけ海に流出して、どれだけ海を汚染しているのでしょうか。
無論、事故の被害は小さい方が良いに決まっていますが、それらの疑問に一切答えない東電の発表を信じろと言われても無理というものです
原発事故後、正しいことを言っていたのは誰なのかを考えると、小出裕章さんの見解の方が信憑性は高いです。
もちろん小出さんの見解もあくまで推測の域を出ませんが、はっきりとしたことが分からないならば最悪を想定して、一刻も早く地下に遮水壁をつくるなどの対策を取らなければなりません。
冷温停止というメンツにこだわっている場合ではありません。
後になって『やっぱり格納容器を突き破ってました』では遅いのです。
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