大阪ダブル選挙は投票率６０％以上で橋本知事の勝利投票率50％以下で反橋下派の勝利と予想しました（佐々木（本名）による数値的解説あり）

この日記はかなり長文ですので選挙に興味のない方は閲覧しないことをオススメします。＼(^O^)／



反橋下派の組織票を20％とする（現在の既得権益者は２０％と推定）
民主党組織票……８％
自民党組織票……８％
共産党組織票……４％

合計２０％
自民、民主の組織票はもう少しありそうな気もするが造反者もいると思われます
共産党の組織票はもう少し少ないような気もしますが、まあ、きりよく20％にするために帳尻合わせしました　＼(^O^)／



上記の２０％の組織票（現在の既得権益者は２０％と推定）
以外の８０％の（現在の既得権益を受けない一般のひとということです）
における、これ以降投票率が１０％増える毎の比率内訳を

橋下知事　　８：２　　反橋下派

とする。
（既得権益者でない一般の人の中でも、なんとなく反橋下派に投票する一般市民が２割ぐらいはいるのではないかと想定しました）

これを実際の投票率に当てはめて考えると下記になります


投票率２０％　　橋下知事得票率　０％　　　反橋下派得票率２０％
投票率３０％　　橋下知事得票率　８％　　　反橋下派得票率２２％
投票率４０％　　橋下知事得票率１６％　　　反橋下派得票率２４％
投票率５０％　　橋下知事得票率２４％　　　反橋下派得票率２６％
投票率６０％　　橋下知事得票率３２％　　　反橋下派得票率２８％
投票率７０％　　橋下知事得票率４０％　　　反橋下派得票率３０％
投票率８０％　　橋下知事得票率４８％　　　反橋下派得票率３２％
投票率９０％　　橋下知事得票率５６％　　　反橋下派得票率３４％
投票率１００％　橋下知事得票率６４％　　　反橋下派得票率３６％



見てわかる通り投票率５０％の時点では反橋下派が得票率２６％で橋下知事の得票率２４％を２％上回ってますが、投票率６０％になると反橋下派の得票率２８％で橋下知事の得票率３２％となり、今度は逆に橋下知事が４％上回ることになります


今回の大阪ダブル選挙は投票率６０％以上なら橋下知事が勝利
投票率が５０％以下ならば反橋下派が勝利
投票率５０％〜６０％がどちらが勝利するかわからないグレーゾーンと
予想しました

案外、投票率が高くならないと橋下知事の勝利できないので
橋下知事を応援している人は、こころの中で応援しているだけではなく
実際に投票行為をおこないましょう



また、上記の投票率推移票を見てわかると思いますが反橋下の得票率は組織票をのぞいて、一般市民からの得票率は さんたんたるものです。（反橋下派のすべての投票率から２０％を引く）仮に投票率が１００％になったとしても既得権益者ではない一般市民からの得票率は
わずか１６％しかありません

既得権益者でない方でも現状に満足しているという方、現在の生活水準は借金によって成り立っているバブル時代のような状況です。その借金の返済者は未来の子供たちです。

この借金垂れ流しで、現状を維持しているのが反橋下派です。
この借金をなくして未来の子供たちに借金を先送りさせまいとしているのが橋下知事です

今だけ、自分の世代だけを見て投票行為をするのではなく、将来の子供たち、未来の日本のことも考えて投票しましょう