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2011年11月06日05:58

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冬の電力需給と再稼働

 27日東京。他紙は夕刊で追った。政府はこの冬、九電管内に5%、関電管内に10%以上の節電要請をする方向で調整中とのこと。原発依存度とその停止具合・暖房の電力依存度などから、まぁそうでしょうねぇ。

 1日各紙夕刊。今冬の節電目標を政府は決定。以前から言われていたように、関電10%、九電5%。他エリアは自主的な節電で足りる、と予想。

 でも、まぁ、冬はなんとでもなる。問題は来夏。




 28日朝日夕刊。関電は大飯原発3号機の一次ストレステストの結果を国に提出。ストレステストの結果が提出されたのは全国で初めて。地震は想定700ガルに対し、1.8倍まで耐え、津波は想定高2.85mの4倍まで耐えた。ちなみに福島の事故を受けての緊急安全対策をする前までは、それぞれ1.75倍・1.6倍だった。全電源喪失は、かつて5時間しか耐えられなかったのが、約16日耐えるように改善した、と。

 津波対策と全電源喪失対策を主にやったことが分かるけど。地震だけで福島第一原発は壊れていた、という説がかなり有力なので、それだけでは不安があるよねぇ。大丈夫?




 1日東京夕刊。九電、トラブルで停止していた玄海原発4号機を週内再稼働させる方針。保安院の「原因調査と対策は妥当」という判断を受けて決めた。佐賀県知事は「国に考えを聞きたい」地元玄海町長は「定期検査からの再稼働ではないので、口を差し挟めない。ただ賛同は出来ない(毎日)/容認する(読売)。

 毎日と読売で、報じている玄海町長の意向が正反対。なんなの?

 私は、4号機より、圧力容器の劣化が進んでいてより危険な1号機の方をナントカして欲しい。こちらは早期に廃炉にすべき。

 その後、1日23時頃再稼働との報道。
   http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111101-OYT1T01047.htm?from=top
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