さらっと

個人被ばく線量 最大1.7mSvも
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1797596&media_id=2

『健康に影響ない』とか言わないで欲しいですね

事故発生の3月から、9月までの7ヶ月だけを単純計算しても、1.7×7＝11.9。年間なら20.4ミリシーベルトにもなりますし、事故直後の3月はさらに高線量だったはずなので、実際にはもっと被曝していると予想されます。

そもそも年間1ミリシーベルトを厳守するには、月0.1ミリシーベルト未満でなければいけません。ところが、その範囲内に収まっている人はわずか16％しかいない。これはもう大問題です。

本来なら直ちに対策を取るべきなのに、『直ちに』といえばもはや常套句である『直ちに影響はない(←つまり、何もしない)』のひと言で、今回も片付けられてしまうのでしょうか。

それにしても、『年間100ミリシーベルトまで安全』などと言う山下俊一氏をアドバイザーにして、『安心してください』と県民に触れて回る福島県が、本気で住民を放射能から守ろうと考えているとは、私には到底思えません。
http://www.pref.fukushima.jp/j/housyasenshitsumon7.pdf
(福島県HP　放射線と健康に関するQ&A)

まずは、県のHPからこのような文書が『直ちに』削除されることを願います。