私の無二の親友と呼べる人間のおさらいをする。
高校時代からの親友、ヒロテン。
暴走族時代からの、篤(アツシ)。
専門学校時代からの親友、常(ツネ)ちゃん。
ホスト時代からの親友、テン。
全員のエピソードを思い出せるだろうか?
当然、色んな話を端折っているので、他にも重要な人物はたくさんいる。
メンズ(ホスト)時代には、すぐにやめたヤツを合わせれば、4年間で、述べ100人以上は雇った。
その中で、重要な役割を担った人間を書こう。
�.謄鵝 А。裡錙ィ吋曠好�
��篤(アツシ) :土曜日だけのバイトで手伝ってもらった
�M�(ユタカ) :後に出てくる重要人物
�て�交純(イリマジリ ジュン) :あだ名はイリジュン。ガンダム&ジブリヲタク。
�ダ邵蟒�(カワサキジュン) :あだ名はウサジュン。現在はとある組織の若頭。
�Ω妖跳鸞析�(ケンタロウ) :同じく、今は、とある組織。
�Д船Д襦 Д妊�
�┻競船Д襦 Д船Д襪忙�たデブ
��テッシン :AKIRAの鉄男にそっくり
��トシ :山田3人組の1人
��年雄 :今はちょっと悲惨らしい
��大谷恭史 :今回の話の主役
今回は、この��の大谷恭史(オオタニ ヤスシ)について書く。
先にこれだけ書いておく。
ヤスシは、今は、この世にいない。
ヤスシと一緒にバリでサーフィンをしたかった。
ヤスシは、タイプで言えば、超3枚目でスノボとサーフィンがバリバリうまいヤツだった。
いつも明るくて、お調子もんで、女をとっかえ、ひっかえ、貢がせたりもしていた。
仕事も結構、いい加減で、遅刻もしたし、借金も返さなかった。
でも、個人的には、憎めないし、むしろ大好きなヤツだった。
ヤスシはウチの店をやめた後に真面目に付き合う彼女が出来た。
『初めて女に真剣になった。』と言っていた。
結婚式には、ウチの従業員全員、招待してもらった。
しかし、結婚生活は、うまくなかったらしい。
今までの素行が悪すぎたために、それが原因で誤解を生んで、子供が出来たにも関わらず、相手の親から、嫁にも子供にも会ってはダメだと、引き離された。
それでも、ヤスシ本人は、周りにはその事を隠し、うまくいっているかのように振舞った。
みんな、それに気が付かず、いい結婚生活を送っていると思っていた。
仕事が終わると、毎日、子供に会わせてほしいと、嫁の実家に通ったらしいけど
結局は会わせてくれなかったらしい。
そんな事は私は全く知らなかったが、ヤスシが急に借金を返しにきた。
びっくりして、「どういう風の吹き回し?」と、聞いたが、寂しげに笑っていた。
この時に、もっとたくさん話を聞いてあげれば良かった。
だが、仕事があったので、あまり長い時間話をしなかった。
それから約1ヶ月後の12月24日クリスマスイヴ。
この日はヤスシの誕生日だ。
地元の友達連中のみんなで飲んだ後
「嫁を迎えにいかなきゃいけないから……」
と、みんなにウソをついて
この日も、嫁の家に行って
「子供に会わせて下さい!」
と、土下座をしたそうだ。
だが、やはりいつものように、会わせてくれなかった。
もう疲れたんだろう。
一人家に帰り、首をつった。
ヤスシが自殺したって聞いた時は絶対にウソだと思ったけど
火葬場で姿を見た時は信じざるを得なかった。
一緒に連れていった友達の女の子連中は泣きまくっていた。
逆に、家族は悲しい割には、変にふっきれた顔してた。
ヤスシは父親がいなかったが、ヤスシには親代わり、兄貴代わりの男の人がいた。
その人は、火葬場でヤスシの骨を食べていた。
私は、人の死が、どういうものかを理解するのに少し時間がかかった。
サーファーの仲間と1月1日に、サーフボードで沖に出て、骨を海に流した。
それでも、その軍団の中に、ヤスシがいるような気がしてならなかった。
だから、それからは、あまりサーフィンをしていない。
12月24日は、私にとって、手放しに楽しい日ではなくなった。
それは40歳になった今でも変わらない。
つづく
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