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2011年10月08日22:45

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真実は知らされるのか

<原発事故>9日から福島県民の甲状腺検査スタート
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1770195&media_id=2

先日こんなニュースがありました↓

★130人中10人、要経過観察=福島の子、長野で甲状腺機能検査
(時事通信社 - 10月04日 21:05)

長野県松本市のNPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信州大学付属病院が福島県の子ども130人を検査した結果、血液中の甲状腺ホルモンの分泌について10人が基準値を外れ、経過観察が必要と診断されたことが4日、分かった。神谷さだ子JCF事務局長は、「血液の甲状腺ホルモン検査は通常行われていないため、東京電力福島第1原発事故の前後の比較ができず、影響について断言できない」と話している。
(リンク→http://mixi.at/agcBrvW)

おそらく国はこれに慌てて、調査を始めることにしたんでしょう。
本来なら国が率先してやらなければならないはずなのに。

ところで福島県において、放射能に対する健康管理は万全なのでしょうか。

福島県のホームページを見ると、県は放射線健康リスク管理アドバイザーとして、長崎大学医学部教授・世界保健機関(WHO)緊急被曝医療協力研究センター長の山下俊一という人物を招いています。

(福島県HP 原子力災害情報)
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=24445

実はこの山下氏こそ、『放射線は年間100ミリシーベルト浴びても大丈夫』言っている人物で、今回福島県民の甲状腺調査を行う、福島県立医科大学の副学長のポストに座っている人物でもあります。

山下氏がどういう人物なのかよく分からない、という方は、『山下俊一』で検索すればたくさん出てきますので、調べてみてください。

どういう検査結果が出るのか、また、結果に対して山下氏はどういう見解を述べるのか。

それ以前に、県民に真実はきちんと知らされるのでしょうか。
それが心配でなりません。 
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