自宅の二代目パソコン処分

故障している事もあり置いておいても邪魔なだけなので
早々に本体/LCDの処分を実施。



●手順１　Web上の買取見積もりを取ってみる

まあ、流石に値がつくとも思えないが
勉強だと思って何箇所かの見積もりを取ってみた。
（故障品の買取を行っている所もある）
想定どおり、ほぼ\0評価。



●手順２　Web上の廃棄業者を選定

リサイクルマークの無い機器なので
廃棄方法の検討が必要。
着払いで引き取ってくれる所があるようなので
業者を選定。
比較的メジャーそうな
「リブート株式会社」
http://www.pasokon-syobun.com/
に決定。



●手順３　HDD消去

一応、個人情報が記録されている事もあり
以下の手順で消去を実施。

(1)knoppix-6.4.4-CDを以下より取得、メディア作成
http://www.rcis.aist.go.jp/project/knoppix/
(2)作成したメディアでパソコン起動
(3)『shred -v -n 2 -z /dev/sda』実行

最初「/dev/hda」を指定したが
「そんなのねーよ」と言われる。
しばし考え、libata移行の話を思い出した。

参考：　そのディスク、捨てる前に 〜shredで内容消去〜
http://dsas.blog.klab.org/archives/50485622.html

参考：　IDEハードディスクが「/dev/hda」ではなくなる日
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/watch2006/watch09a.html



●手順４　梱包

「箱と緩衝材を残しておく派」
なので、スムーズに梱包完了。



●手順５　発送

リブート(株)ではクロネコヤマトのみ
着払い対応のため
クロネコメンバーズのWebサービスに登録。
荷物の回収依頼から伝票用の送付先情報登録等まで
全てWeb上で済ませられて便利。
後は、回収に来てくれた人に、荷物を渡して完了。
家から一歩も出ず処分完了した。




発送から一週間程経過したが、特に問題などもなかった
ので、紹介してみた次第。

リブート(株)がNHKのクローズアップ現代にも
取り上げられているのだが、
中共帝国の業者が高値で廃棄PC/LCDを買い付けに来ているらしい。
こういうのに加担すると、かの国の環境破壊を加速する恐れがあるので
若干抵抗はあるが、簡単に無料で処分できる魅力は捨て難い…。
（次回はレノボ/サムスンに送れば済むが。）

クローズアップ現代
“都市鉱山”を狙え　〜レアメタル争奪最前線〜
【動画あり】
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2987