朝からニュースで、女性につくす男子、略して『ツクダン』が増えていると言っていた。
前から何度も言っているように、褒め言葉や、あいさつを略するという意味が分からないが、それは今回はまぁいいとしよう。
女性につくすという意味合いが昔とかなり変わってきたように思う。
昔から献身的に女性に尽くす男性は存在したと思う。
しかしその裏には、『自分は男性なので、かよわい女性を守ってあげよう』 という意識が強かったと思う。
しかし現代は、女性が強くなり、意味わからないくらい男女平等などを推しているので、女性を守るという意味で『尽くす』のではなく、男女が逆転しあかのように、男性が女性に尽くしているかのように見えるカップルも少なくない。
時代の流れといってしまえば、それまでだし、男女間の事なのでわざわざ第三者が口出しをする必要もないのだが、あまりにも日本男児と呼ぶに相応しくない男性を見ると、喝を入れたくなる。
男性が自分の愛する女性の為に献身的であるのはいいと思うが、愛する女性が傲慢になりすぎたり、怠惰になりすぎるような甘やかしは、尽くすという意味ではないと思う。
変なプレイを除き、一方向からのみの教育などという状態はありえないと思う。
女性が男性に尽くすケースにおいても、うちの家内は私に尽くしてくれる。なんて軽々しく言うもんじゃないと思うのに、ましてや女性が男性に対して、自分に尽くしてくれるなど、どんな親友に対してでも言ってほしくないな。
まだ自分の母親にだけ言うのなら理解できるが、友達とかにそういう事を言われると自分の価値を下げられたような気がして、次から仲良くする事すら難しくなる。
『えー、なんで?褒められてるんだよ?』
なんて声が聞こえそうだが、そういう事は人前で言う事ではないという事だ。
『ウチの嫁は、夜の方がすごくて毎日睡眠不足だよ。最高のテクニックだからまいった。』
なんて、旦那が会社の仲間に言って回ったとしたら、褒め言葉かもしれないけど嫌じゃないか?
他人に言うもんじゃないという点では、それに似ている。
なんで? が重要なのではない。
本人が嫌かどうか? が重要なのではないか?
それが、デリカシーというものだと思う。
つまりは、『イケメン』、『ツクダン』、なんて言葉は、最高にデリカシーのない言葉だという事だ。
ふざけて冗談に使う分には、どんな言葉を使おうがかまわないと思うが、言葉を選ぶべき相手には使うべきじゃないな。
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