●メカニック (2011 米)
The Mechanic
サイモン・ウェスト 監督
ジェイソン・ステイサム
ベン・フォスター
ドナルド・サザーランド
トニー・ゴールドウィン
ジェームズ・ローガン
◆物語(gooより転載)
ターゲットを機械(メカニック)のように的確に始末する暗殺者、アーサー・ビショップ。ある日、雇い主の闇組織から、アーサーの恩人、ハリー・マッケンナ暗殺指令が入る。ハリーが組織を裏切ったというのだ。葛藤しつつもハリーを殺したアーサーは、ハリーの息子、スティーブと再会する。何も知らないスティーブは、アーサーに暗殺のテクニックを教えて欲しいと言う。アーサーはスティーブを助手として暗殺術を仕込み始めるが…。
◆黒感想。
0.予告編の感想。
おや。ステイサムの新作じゃないか。全然広告してないから、今月になるまで知らなかったぞ。えーと。まぁあれだ。トランスポーターやデス・レースと同じ系統って思って間違いないか?
1.本編をみての感想。
はい、間違いありませんでした。
この映画、元々チャールズ・ブロンソン(「うーん。マンダム」の人)主演で1972年に公開された映画のリメイクだそうな。はて。元々こんな筋書きだったのかね。
なんかさ「メカのように私情を交えず任務を遂行する」って設定のはずなのに、あるところでは私情むき出し、あるところでは「上からの命令だ悪く思うな」だし。いあ、「なぜそういう心境の変化が起きたのか」がきちんと読み取れれば、すんげぇ面白い話になった、かも。この筋書きでは、主人公は何も得ないままだよなあ。
えと、アクションは、まぁステイサムだし。ハゲだしマッチョだし。そらもうたいしたもんでございます。いうか、強すぎないか? いや、途中から足手まといがふえるから、これはこれでいいのか。
さて。そんで。ぐだぐだ書いてるからこの映画、面白くないかってぇと。実はそうでもなかったりする。あ、「面白い」というのとはちょっと違うか。でもはじめから終わりまで「退屈」はしない。ふむ。不思議だな。緩急のつけかたが上手いのと、いろんな「殺し方」が出てくるからだろうか。やっぱり、不思議。
2.役者について。
ドナルド・サザーランド、殺し屋に見えないんだけど。いやまぁ、多分、現実に殺し屋がいたら、やっぱり殺し屋に見えないだろうな。
ああそうだ。サザーランドの死に際がちょいとミスリード。てか、割と反則に近いぞ。
どったんばったんのアクション映画なのに、意外にもセクシー女優の出番はなし。一応、「買う」シーンはあるけど、ドラマには噛んでこない。うん、それはそれで、リアルでよろしいんじゃなかろか。これが「今売り出し中のモデル出身新人女優」なんてぇのが出てきたら、尺が30分は伸びてただろう。
3.誰におすすめ?
R15だって! いったいどこが!?
◆重箱の隅。
ガレージで整備してる車はジャガーEタイプ。クランクシャフトを「ごとん」とか机の上においてたけど、大丈夫なのか。てか、そんな大事なジャガーを最後は惜しげもなく…ああ、「そんな大事な」車だからか。
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