手話ソング

昨日の地域の手話サークルは勉強会ではなく手話ソングの練習。

3曲練習したが　その中『東京音頭』が特に難しかった。威勢よく踊るのだから速い音楽についていくので精一杯。

歌詞をそのまま手話にあてはめていてはとても追いつかない。意味も通じなくなる。他の2曲はゆっくりした音楽であるが、それもそのまま手話にするのではない。伝えたい内容の大事な箇所に一番合った手話表現を選び出し音楽の流れにも乗るように表現していく。

手話で少し会話練習をするようになって気づいた事。
単語すべて手話を当てはめていてはどんどん話がずれていく。言いたい事の核心　骨子　要点を自分の中でまとめて　一番伝えたい事を短く単純にわかりやすく表現する事がコツ。

そのためには伝えたい内容を自分自身がまずちゃんと理解。その上で難しい言葉を並べ立てるのではなく簡単で平易な表現を組み合わせていくのが大事だと感じた。

手話に限らず何かを『伝えたい』『理解したい』時すべてに当てはまると思った。