mixiユーザー(id:756444)

2011年09月09日21:42

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スフィアを交換してみたけれど・・・

さて、プジョー505V6のハイドロブースターに
新しいスフィアを取り付けてみました。

フォト

やっぱり見た目にも良いですねぇ
新しいタマタマちゃんるんるん

ちなみに取り外した使い古しのしなびたタマタマちゃんの方ですが、
見た目にはどこからも漏れているようには見えません。

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以前交換した時は、こんなに漏れ跡もくっきり見えましたが・・・

フォト

今回は見られませんねぇ
でも、圧力を溜められないということは、
やっぱりヤレているんでしょうね。
だからポンプが回り続けて鳴いてしまい
ブレーキ警告灯が点いてしまうという・・・


ということで、新しいスフィアを付けて検証してみました。

以前はポンプが鳴き続けている時にハードブレーキを踏んだ場合、
4回踏んだらもうブレーキ警告灯が点いていましたが、
それが交換した結果、
13〜14回目のハードブレーキでやっと警告灯が点くという結果に!!

明らかに交換した結果が出ましたね。手(チョキ)
これは、スフィアが圧力を溜めこむことができたからに他ありません。

ただ、気になることが2つほど。

1つ目は、警告灯は点かないけど、ポンプが常に鳴いていること。
つまりはポンプ内の抵抗が高いということです。
もしかしたら、圧力が規定値に達しているのに、
まだ回り続けようとして、鳴いているのかもしれません。

・・・ということは、ポンプの脇に付いている、この圧力センサーの異常か?!

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うーむ、見た目は錆もないし、異常が無いように見えるのですが、
規定値をきちんと把握できてるのかどうか、ちとわかりません。
ということで、さっそく圧力センサーの新品を発注してしまいました。あせあせ

そして、2つ目の気になること。
それは、リアブレーキの引きづりが見られたこと。
これは悲しいかな、もう505V6のデフォルトですね。泣き顔

そしてその原因は、おそらくリアのキャリパーの不良などではなく、
この、マスターシリンダー脇に付いている、
ソレノイドバルブブロックの不良が原因でしょうな。

フォト

このブロック内のリア経路のバルブの開閉が経年劣化で上手くいかず
ブレーキペダルを戻してもリアに圧力が残ってしまうみたいです。


ん? まてよ!?

リアに圧力が残ってるままソレノイドバルブが閉じちゃうということは、
逆に圧力センサーは圧力が帰って来ないので、
圧力不足と判断してポンプを回してしまう?!

もしかして、このソレノイドバルブブロックを新品に交換すれば、
リアブレーキの引きづりとポンプの鳴きを一気に解決できる??!!

うーん、まあ、これはあくまでも推測ですけどね。
それに、このソレノイドバルブブロックの新品なんてあるのか?


まあ、まずは、圧力センサーを近々到着する新品に交換してみてから、ですね。
怪しい個所を徐々に新品に交換して、潰していくしかありません。 手(グー)
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