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2011年09月06日23:55

208 view

【アイマス、アニメ】アニメアイマス　第06話(※ネタバレあり)

※激しくネタバレしますので、ネタバレ回避したい方はバックお願いします

★＜概要＞

アニメ THE IDOLM@STER
第六話「先に進むという選択」

TBS 2011.08.11放送

脚本　待田堂子
絵コンテ　高雄統子
演出　伊藤祐毅
作画監督　赤井俊文
作画監督補佐　なし
劇中マンガ　ソウマトウ

CV
　善澤記者　星野充昭
　イベント監督　堂坂晃三
　ディレクターA　早志勇紀
　ディレクターB　布施川一寛
　カメラマン　大島峻

★＜千早＞

今話の一枚
　　

　　※ところ

千早の出番……
・Aパート
　Pが気合いを入れるために全員集合させたところ
　千早のCDデータ「蒼い鳥」を渡して業界人にあいさつ＆売り込み
　小鳥、貴音、千早で仕事振り返り
・Bパート
　美希が仕事代打を立候補するとき
　全員で竜宮小町のTVを見てるとき
　SMOKY THRILLが終わっての声

今話の一枚は
美希が仕事代打を立候補したとき。
たとえば、
事務所内の様子のときとか、千早の描写は出てきません。
はい、別に必要ないし、むしろそぐわないから。
で、このシーンで、千早が登場しているのには
意味があると思います。
Pのことを冷静に話せる目があるというのもあるけど、
美希が立候補するときにいて
「めずらしいわね、美希から言い出すなんて」
というセリフを言う点に
深読みできます。

このセリフは、千早が美希のことを見ていることの表れです。
誰でも言えそうな、何気ない一言に聞こえます。
が、それだけじゃないんです！
知らず知らず、意識しているのです。
千早にとっての春香の存在
というのは、アニメをこれまで見てきてお察しいただけていると思います。
千早にとって、
　美希の存在
も、とても大切な役割を持ちます。
美希にとっての、千早の存在、にも言えます。
アニメでどんな因果にするかはなんとも言えませんけれど……。
アイマスSPは最たる例。
※9話のNoMake！アニプレでも、ちはみき(千早と美希の組み合わせ)ですね。
細かく語るのは控えておきますが、
この2人が一緒にいるときを意識して見てみるのも、
重要な視点の1つです。

★＜感想＞

シナリオ展開がGood！
特に、Pの空回りが！！　(←重要

前回の5話終わりで竜宮小町を結成。
竜宮小町が全力ダッシュ、順調
→Pあせる。負けじとがんばる
→けど、うまくいかない
→自分がアイドルたちのこと全然見えていなかったことに気づく
　自分(P)だけじゃない、アイドルたちがいる

重要なテーマ題材だし
成長もわかりやすいし
6話の内容として、とても良いです！
そして、ここでED曲を「THE IDOLM@STER」にしたのも意味深い。
※アイマスにとってこの歌は、表題曲、そしてアーケードEDでGo to next Produce!を誓う想いが込められるのです。

SMOKY THRILLは
出だし1フレーズ目で涙がこみ上げた(ToT)
もちろん良い意味、アニメーションがガチすぎる！！
めっさ動いてる！
アイコンタクトとかシビレル～　カメラ目線や流し目もGJ！
そして、それを見ているときの各々の表情。
伊織の本気さとかは判りやすかったと思う。

竜宮小町のユニット選定理由や名前の理由
は、ないがしろにしてはいけないところで。
「バランスのよさ」か。
名前も、3人とも名前に海に関する字があるから。
……悪くないと思う。
あずさの髪ショート理由も、さらっとでびっくりしたｗ
3人並んだときバランスがいい、若く見えるから……か。
何かあるのかなぁと期待してた反面、さらっとでよかったのかもしれないとも思う。

美希の覚醒条件も
いいところに置いたな。
美希のスペックは、チートと言われてもしかたないですｗ
美希がやる気になって性格変化することを「覚醒」と称します。
ゲームの場合、覚醒理由はPになるのですが、
アニメでそれをやるとシナリオ展開がとても面倒なことになるので
律子起因でGoodかなと。

キャラメルとかドーナツとかの春香チョイスもにくいね～
春香の「律子さんの衣装は？」のフリとか
ナイス伏線？！　←ですよねっ
亜美は焼き鳥タレ派、覚えたｗ

小鳥さんの妄想漫画(ジョジョ風)を描いた人はこの方のようです↓
http://so-ma-to.com/

★＜NoMake!＞

アイモバ
　Episode6「竜宮小町・忙しい日々①」
　85秒
　伊織、亜美
　デビュー後、続々と仕事が決まる竜宮小町。メンバーとして忙しい日々を送る亜美と伊織は……。
　※(概略)亜美は、真美がいないことに慣れない。すぐにメール来るから、寂しくはない。伊織は、やよいのことが気になるｗ

アニプレ
　Episode6「竜宮小町・忙しい日々2」
　90秒
　律子、あずさ
　デビュー後、続々と仕事が決まる竜宮小町。プロデューサーとメンバーとして忙しい日々を送る律子とあずさは……。
　クイズ「　　　　」
　※(概略)上機嫌の律子。来週の日曜に休みがほしいあずさ、短大のときの友だちとの集まりがあるらしい。仕事が入ってると知って、そのまま納得するあずさ。律子のつぶやき「今は全力で行くしかないんです。この世界、チャンスっていうのはきっと一度きりだから」

TBS
　#6雪歩、奮闘中
　90秒
　雪歩
　竜宮小町に追いつくべく、仕事獲得に焦るプロデューサー。雪歩にある仕事を任せるが、その衣装の露出後に驚いた雪歩は……。
　※(概略)雪歩、穴にこもって考える。「スタイルがちんちくりん」。美希に相談してみようかと迷うけど、3話のことを思い出して自分を奮い立たせる。

※パスワード<<KAERU>>

★＜アニメ外考察＞

※特になし

――――＜シナリオメモ＞――――――――――――

竜宮小町はお仕事たくさん
律子も気合いが入る
売れたら都内の一等地に引越しなんて妄想ｗ

プロデューサーのスケジュール帳は空白がいっぱい
亜美キック、真美パンチ

あずささんが髪を切って登場
あずさ「このほうが、3人並んだとき、バランスがいいと思って」
　しかも、このほうが若く見えるって言われて気に入ってる。

○OPアニメーション「READY!!」

※提供　voice律子

[Aパート]

・サブタイトル表示
　「第六話　先に進むという選択」
　※背景は竜宮メンバー3人、白文字、「六」「に」が黄文字

(at)事務所の応接室
竜宮小町は社運をかけたユニット
善澤さんのインタビュー
亜美「好きな食べ物は焼き鳥、タレ派です」

Q：この3人にした理由
　律子「バランスのよさ、でしょうか」
竜宮小町のユニット名は、3人とも海に関する字が入ってるからと律子がつけた。

インタビューの様子を傍で見ているPたち
　春香は、私にも「海」が入ってるのにーと嘆くｗ
　やよい、真、響は、善澤さんが記者だったことにびっくりｗ　社長のお茶のみ友だちだと思ってたｗ

竜宮小町の衣装試着
　※パレスオブドラゴン
　春香「律子さんの衣装は？」
　美希は、こんな衣装着てみたいと思う

小鳥さん妄想発動
　ジョジョ風、玉手箱を開ける

Pが帰ってきた
律子たちは、歌番組「アミューズメントミュージック」の打ち合わせ
　※有名番組。竜宮は、この番組でのデビューを前提としたプロジェクト

Pの叫び
みんなを集める。
P「もうわかってるとは思うけど、俺も、律子や竜宮小町に負けないようにみんなをプロデュースしようと思ってる。だからみんなも、がんばってくれ」
　→　シーンとするみんな。仕事がない

※NoMake美希

春香はPにキャラメルをプレゼント
　春香「甘いものは、脳をリフレッシュさせるんですよ」
　右ポケットに入れる

美希「どうしてミキは竜宮小町じゃないの？」
美希「律子、さんが、ミキのこと好きじゃないから、竜宮小町に入れてくれなかったんだよね」
P「そういう理由はないだろうけど、少なくとも、美希ももう少し、真面目なところを見せたほうがいいんじゃないか？」
美希「マジメになれば、ミキも竜宮小町の衣装着て、歌ったり踊ったりできるの？」
Pは電話応対中で空返事
美希の目が輝く「わかったの。じゃあミキ、がんばるね」
　※美希覚醒フラグ

(view)Pの営業奔走
(view)律子と竜宮小町の順調な成長

P「大変そうだな」
律子「今がんばらないとですよね」

scene{Pが持ってきた仕事いろいろ (at)事務所}
貴音にロリータ服を着る仕事
　→　ビミョーな仕上がり
　→　やよいのほうが向いてる

やよいに特撮のエキストラの仕事
　→　高所恐怖症でダウン
　→　真か響のほうが向いてる

雪歩もバドガール衣装で仕事
　→　穴掘って埋まっちゃった

千早「最近のプロデューサー、何か焦っているというか、空回りをしてしまっているような印象です」

電話　→　大変なことに！(※次への引き)

[Bパート]

イベント製作会社から電話が来て、アイドルが1人来てないと言う。
Pに確認したら、響の仕事のダブルブッキング。
事務所にいる子で代理を立てる。
　→　美希が自ら立候補
　千早「めずらしいわね、美希から言い出すなんて」
　美希「ミキ、ちょっとがんばることにしたの」

HOLIDAY FESTIVAL
春香と響は、Pに向こうの仕事へ行くように言う。
春香「ダメですよ、プロデューサーさん！　プロデューサーさん、独りでがんばりすぎですよ。私たちだっているんですから」
春香「大丈夫です、私たちを信用してください」

D.D FESTA　(※背景から類推)
真がディレクターを説得
美希が到着
ディレクターは怒る
美希は真に「ミキにダンス見せて、ミキ、1回で覚えるから」
真が教えると、美希は本当に1回で覚えてそうな様子

Pはタクシーで移動、渋滞でハマる。
ポケットに入ってたキャラメルを見つける。
Pが駆けつけた頃には、イベントは終了していた。
開口一番、Pはディレクターに謝るが、ディレクターは笑顔。
美希のおかげでイベントが成功したようだ。
P「美希、真、ありがとう、助かったよ」頭を下げる
美希「これくらい何てことないの。あ、でも、お礼してくれるなら、ミキにはもっといっぱいお仕事入れてほしいな」

(at)事務所
雪歩が、お茶を入れてくれた
春香は、お砂糖たっぷりのドーナツをくれた

　(BGM)GO MY WAY!!　オルゴール調

※パスワード<<RYUGU>>

Pは小鳥さんにも謝る
P「なんか俺、このところ、あせってて」
小鳥さんも笑顔

事務所でTV。全員集合して、竜宮小町の出演を見てる
(music)SMOKY THRILL
　(move)SMOKY THRILL
　(view)それぞれのまなざし

P「俺も負けないようにがんばるよ。俺も、みんなのいいところを伸ばしていけるようにしないとな」
小鳥「きっと大丈夫ですよ。みんなで進んで行きましょ」

○ED曲「THE IDOLM@STER」765PRO ALLSTARS
　(pict)横長1枚絵のスクロール
　　絵コンテ・演出、レイアウト　錦織敦史
　　原画　赤井俊文
　　動画　神龍

○次回予告
　(ボイス担当)響
　「大好きなもの、大切なもの」
　　※大切の「大」が浅葱色文字、「予」が黄文字

※提供　voice律子

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