精神疾患

オカルトの話をさきほど書いて
書きたりないので、もうすこし。
こういう内容がうさんくさいとか
気持ち悪いという人は
読まないでください。
まあ、ひとつのお話として。

佐藤愛子、江原啓之　共著
「あの世の話」　文春文庫

対談している内容が本になったものです。
精神疾患についてのところを
抜粋転載します。
江原さん
佐藤さん

やはり影響を受けちゃうんですよ。
エネルギーを受けるとか、もしくは
憑依をしてしまう。
だから私はよく精神病院に入院すると
言われると、ほんとうはやめたほうがいいと
大体言うんですね。どうしてかというと
そういうグループのところに入ってしまうと
そこで二重三重に影響を受けやすいわけです。

精神分裂などは90％まで憑依だという
意見の方がいらっしゃいますけど
やっぱり憑依が多い。

私はそう思います。
憑依現象だと思います。

ノイローゼというのはどうですか。

ノイローゼは憑依が多いですね。
特に多いのは分裂です。
分裂はやはり憑依現象、憑依体質の人は
大体そうなりやすいです。

躁うつ病というのはどうですか？

躁うつ病もやはり憑依体質が
出すものですね。
それが、全く憑依かっていうと、そうとも限らない。
憑依体質が非常に強く出た場合には
感情の起伏がものすごく激しくなりますから。
ですから霊能者というのは、もともと
感情の起伏が激しいものですね。
それを常に一定のテンションに保つのが
いわゆる心の修行なんだと思うんです。
なぜかと言いますと、人間というのは
オーラというものがありまして
憑依体質の人、または霊能者というのは
普通の人よりもオーラが大きいんですね。
ですから普通の人よりも感度がいいわけなんです。
アンテナが大きいようなもので
感応しやすいわけです。
そのときに、憑依というところまでいかなくても
そのオーラにバシっと接触するわけです。

そうしてくると、例えば、悲しみを持った
霊魂だとすると、バラエティー番組なんかを
見ていたとしても、突然に悲しくなってくる
とか、感情の起伏を著しく変化させられて
しまうんです。
それをまず克服しなければならないんです。

ですから一般的に非常に喜怒哀楽が激しいとか
感情の起伏が激しいなんて人は憑依体質の人が
多いですね。それが著しく表立って出ると
分裂みたいになってしまう。
あとは躁うつということです。

それから、精神病の電気ショックですか、
あれも、結局は除霊なんですね。

あの刺激によって・・・。
霊たちはあれを雷が落ちるという言い方をして
恐れるというのです。
ですから、それによって霊が離れるから
治るという形。
でも、それは私たちに言わせれば、
昔よく狐つきだとかということが
よく日本の中に事件がありました。
煙でいぶして棒でたたいてと。
それと大差ない、いわゆる非常に野蛮な
やり方で、むしろ心霊的なやり方のほうが
高度なやり方だと。
心霊家の立場で言えばそう思います。

・・・・・・
知人から聞いた話ですが
精神病院の先生が気が狂ってしまい退職したり
下着一枚で道を歩いてて逮捕されたり
と、精神病院の先生は、せっかく独立して診療所を
自分で建てても廃業してしまう人が多い。
やっぱり、壁に向かって「うんこうんこ」
とかしゃべってる人を診るから、
一緒におかしくなっちゃうんだろうなあ
って言ってました。

その時は、そう思ってましたが
この本を読んでから、波動を感じるか
憑依で、おかしくなっちゃう先生が
いるんだろうなあと思いました。

そう思う、から確信に変わったのは
自分がアルバイトで軽い精神病の子供と接する仕事を
してからです。
ちょっとした気分の落ち込みのある子は
心によりそって、話を聞いてあげたり激励を
すれば、元気になっていきます。

しかし、憑依されてるのかな、と思うような子がいます。
私は霊媒体質ではないので、まったくわかりませんが
自分なりの判断として、目をみます。
もし、本当に憑依されていたら、私のほうがいい
と思って、私にとりつかれても困るので
常に気を強く持つようにしています。

目が蛇のような生気のない目をしているのが
特徴です。
ただ、単に元気がない、ってことかもしれませんが。

だから、精神病にはカウンセリングが有効なのです。
心霊家の除霊はその本人に、もちろん語りかけるのですが
憑依している霊だって、もともとは人間だった
わけですから、恨みなどではなく
人間らしい心を思い出させて、あの世に
旅たっていただこう、というもののようです。
しかし心霊家を探すのは大変だから
（変な宗教だったら怖いし）
カウンセリングが一番だと思うのです。

そして、カウンセリングによって
生きる希望が出てくれば、笑顔が多くなり
いわば、悪霊にとっては、いごごちの悪い体
ということになるわけですから、抜けてくれるの
ではないかと思うわけです。
別に憑依されてなくても、心が明るくなることは
いいことですしね。

なので、私はカウンセリングの時
心に寄り添って信頼をえたあとは
いっぱい楽しい話題を話してあげたりします。
守秘義務にサインしてるバイトなので
詳しくは書けませんが、何人も
助けてきました。（こういう表現は違いますが便宜上
使わせていただきます）

ご家族などで精神病にかかられている場合
本当に大変かと思います。
時間はかかりますが、なおります。
薬を何十錠も出すお医者さんが
いらっしゃいますが、本当に暴れて
困る場合は仕方ないですが
そうでない場合は、良いカウンセラーさんが
探せると良いですね。
ご家族の方が本気で戦うのもありだと思ってます。
本人の持ってる力があるので。
怖いから、と遠巻きにするくらいなら
本気でぶつかって戦うほうが
相手の心に響きます。
結局は、自分自身で気がつかなければ
いけない問題だと思います。
実際、戦うまで心があがってきた子には
私は、勝負をかける時もあります。
相手を思えばこそ。

先日、ライブハウスで無差別殺人をしようと
した人が逮捕されて、新聞に写真が
のってましたが、こういう目が危険と
思って間違いないと思います。
仕事だったら、なんとかしようと思いますが
とりあえず、自分の子には、こういう目の人が
歩いていたら、もはや人間ではなくなってるから
近寄ってはいけない、と話してあります。

今、世界がいろいろあって
陰謀論などがありますが
こういうのも、憑依されていて
その悪い何かに、あやつられている
可能性があるのかなとさえ思います。

人間が、もっと楽しく笑いあえる環境にして
それぞれの人間が波動をあげていき
悪霊が入り込めなくなる地球にしていかなければ
いけないのかな、と思います。
ちなみに私はどこの宗教にも属していません。
ちょっとしたつぶやきだと思ってくださいませ。